マップの共有

マップを作成し、モバイル作業者がデータ収集に使用するフォームを作成しました。次に、他のユーザーが Field Maps モバイル アプリでアクセスできるように、マップを共有します。

共有レベルの設定

Field Maps でマップにアクセスできるユーザーを決める共有レベルを設定します。

  1. Field Maps Designer ホーム ページを参照し、お使いのアカウントにサイン インします。

    ホーム ページ

  2. 作成した [Park Asset Inventory] マップをクリックします。

    マップ ページ

    [フォーム] ページが開き、作成したフォームが表示されます。

  3. サイド メニューの [共有] をクリックします。

    共有ページ

    [共有] ページが表示されます。ここで、マップの共有設定を構成できます。 マップを共有する最初のステップは、共有レベルの設定です。

  4. [共有レベルの設定] ボタンをクリックします。

    [共有レベルの設定] ボタン

    [共有] ウィンドウが表示されます。ここで、マップの共有レベルを設定できます。

    共有オプション

    次の共有オプションから選択して、マップを共有するユーザーを決定できます。

    • [所有者] - マップをマップ所有者 (ユーザー自身) のみと共有します。
    • [組織] - マップを組織内のすべてのメンバーと共有します。
    • [すべての人 (パブリック)] - マップをすべての人と共有します。
    • [グループ] - マップを組織内のグループと共有します。
    このプロジェクトでは、マップを組織内のすべてのユーザーと共有します。
    ヒント:

    マップを組織内の特定のユーザーと共有するには、ArcGIS Online でグループを作成し、[グループ共有の編集] ボタンを使用して、マップをそのグループと共有します。

  5. [組織] を選択して [保存] をクリックします。

    組織との共有

    [共有の確認] ウィンドウが表示され、マップと一緒に作成した [Amenities] レイヤーも共有するか確認するメッセージが表示されます。

    共有の更新

  6. [Amenities] フィーチャ レイヤーも共有されるように、[共有の更新] ボタンをクリックします。

    共有の更新ボタン

    これで、マップとレイヤーが組織内のモバイル作業者と共有されたので、モバイル作業員が Field Maps で [Park Asset Inventory] マップにアクセスしてデータ収集を開始できます。

    モバイル作業者がマップに直接アクセスするのに使用できるリンクまたは QR コードも提供できます。 モバイル デバイスでリンクを (タップまたはスキャンして) 開くと、[Park Asset Inventory] マップが Field Maps で開きます。 マップを配置する 1 つの方法として、モバイル作業者が外出して作業を行う前に、QR コードをダウンロードして印刷し、それをスキャンする方法があります。 マップのリンクまたは QR コードは、Field Maps Designer で自動的に生成されます。

    リンクまたは QR コードを使用した共有

これで、マップをモバイル作業者と共有したので、Field Maps でマップをテストして、チームが使用できることを確認します。 マップをテストしたら、モバイル作業者が使用して、公園の目録データを収集できます。