雇用増加のシンボル表示
このレッスンでは、都市計画者として、サンフランシスコの各地区に雇用の機会がどのような影響を与えているかを調べます。 これらの雇用機会は 2050 年までに大きく変化すると予測されています。 予測される変化を表示するには、ArcGIS Pro で 3D シーンを作成します。
プラットフォームの持ち上げ
サンフランシスコは坂の多い地形で知られています。これは、3D でデータをシンボル表示する際に課題となる可能性があります。 このため、データを視覚化するための基盤としての役割を果たす移行地帯ごとにシンボルを作成します。 シンボルは、相対的な高さを表すために同じ標高から表示し始める必要がありますが、これを起伏に富んだ地形で視覚化するには、都市の丘陵よりも高い位置にサーフェスを作成します。
- Business_Data_by_Industry ファイルをダウンロードし、選択した場所に解凍します。
- ArcGIS Pro を開きます。
注意:
ArcGIS Pro へのアクセス権限または組織アカウントがない場合は、ソフトウェア アクセスのオプションをご参照ください。
- [新しいプロジェクト] の下の [テンプレートを使用せずに開始] をクリックします。
マップ パッケージを追加する予定のため、マップやシーンが埋め込まれたテンプレートを使用する必要はありません。 マップ パッケージは、マップと、そのマップのレイヤーが参照するすべてのデータを含むファイルです。
- リボンの [挿入] タブの [プロジェクト] グループで、[マップのインポート] をクリックします。
- 展開したフォルダーを参照して、[Scenario3_PredictedJobGrowth.mpkx] をダブルクリックします。
ベースマップと [Pedestral] レイヤーを含むシーンが開きます。
- [Pedestal] フィーチャの 1 つをクリックし、ポップアップを開きます (必要に応じて、フィーチャを拡大してクリックします)。
ポップアップに、ポイント フィーチャクラスに含まれる属性が表示されます。 各柱脚シンボルは都市内の 680 の交通量解析地域 (TAZ: Traffic Analysis Zones) の 1 つを表します。 TAZ は、一般に、通勤や勤務先の統計情報などの交通量関連データを計測する計画を立てる際に使用されます。 地域ごとに 2010 年の雇用者数と住戸数 (接尾辞「_2010」で表示) および 2050 までに予測される変化 (接尾辞「_MaxGrowth」で表示) が示されます。 これらの値もまた、次の 6 つの職種カテゴリに分類されています。
職種コード 説明 MIPS
管理、情報、および専門サービス
CIE
文化、機関、および教育
PDR
製造、流通、および修理
RET
小売および販売
VIS
旅行、宿泊、および観光
MED
医療
- ポップアップを閉じます。
現在のところ、柱脚フィーチャは起伏のある標高サーフェス上にあります。 結果として、各柱脚の柱が同じ長さであるにもかかわらず、柱脚の頂上の相対的な高さは異なっています。 これらの柱脚の上で 3D グラフ効果を使用する予定のため、この状態を修正することが重要です。 各シンボルを正確に表示するには、柱脚の基準高さを同一にして、シーン全体で比較できるようにする必要があります。 たとえば、丘の上にある柱脚の高さが、谷間にある柱脚の高さを超えてはなりません。
すべての柱脚の高さを単一の高さに正規化するには、レイヤーの高度表示モードを地面ではなく、絶対高度になるように変更します。
- [コンテンツ] ウィンドウで [Pedestal] レイヤーを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- [レイヤー プロパティ] ウィンドウで、[高度] タブをクリックし、[フィーチャ] で [絶対高度] を選択します。
- [フィールド] で [式の設定] ボタンをクリックします。
- [式の設定] ウィンドウの [言語] で、[Arcade] を選択します。 [式] テキスト ボックスに [0] が設定されていることを確認します。
- [OK] をクリックして、[式の設定] を閉じます。
- [レイヤー プロパティ] ウィンドウで、[OK] をクリックします。
一部の柱脚は他の柱脚よりも地面深くに沈み込んでいるように見えますが、柱脚はすべて水平方向に揃って表示されるようになりました。 現在、各柱脚の底面は高度 0、つまり海水面にあります。 この都市は起伏が多いため、場合によっては、底面が地面よりも下になることがあります。 シンボル自体の高さは 250 メートルであり、現在、すべての柱脚の頂上は海抜 250 メートルにあります。
これで一定の基準を設定したので、シンボルの作成を開始できます。 6 つの職種カテゴリのそれぞれの変化を表示するために、垂直方向の高さで値を表すカスタムの形状を作成します。
- [クイック アクセス ツールバー] で、[保存] をクリックします。
- [名前を付けてプロジェクトを保存] ウィンドウで、プロジェクトの名前を「San Francisco Job Potential」に設定し、デフォルトの ArcGIS プロジェクト フォルダーに保存します。
最初の花びらのシンボル表示
すべての雇用データは [Pedestal] レイヤーに含まれています。 柱脚と雇用属性を同時に表示するために、レイヤーのコピーを作成し、職種カテゴリを表示するようにシンボルを変更します。 作成するシンボルは花に似ていて、それぞれの花びらが異なる職種カテゴリを表します。
- [コンテンツ] ウィンドウで [Pedestal] レイヤーを右クリックし、[コピー] を選択します。
- シーン [SanFrancisco_JobPotential] を右クリックして [貼り付け] をクリックします。
[Pedestal] レイヤーのコピーが [コンテンツ] ウィンドウに追加されます。
- コピーしたレイヤーをクリックして選択します。 もう一度クリックして、名前を編集します。 レイヤー名を「2010」に変更します。
次に、シンボル表示を変更します。 このシンボルは既存の柱脚レイヤーの頂上に置かれるため、先に垂直支柱コンポーネントを削除します。
- [コンテンツ] ウィンドウで、必要に応じて [2010] を展開し、シンボルをクリックします。
[シンボル] ウィンドウが表示されます。
- [シンボル] ウィンドウの [プロパティ] タブをクリックして、[構成] タブをクリックします。
[構成] タブには、シンボル レイヤーと各レイヤーの効果が一覧表示されます。
- [レイヤー] の下の円柱シンボル レイヤーで、[レイヤーの削除] ボタンをクリックします。
次に、六角形の 6 分の 1 として配置される形状を使用するように、この六角形のコンポーネントを変更します。
- [レイヤー] タブをクリックし、[表示設定] グループを展開します。 [フォント] をクリックします。[文字の選択] ウィンドウが表示されます。
- [文字の選択] ウィンドウの [フォント] で、[Esri Arrowhead] を選択します。
- [Unicode] ボックスに「106」と入力し、Enter キーを押します。 ハイライト表示されたシンボルをクリックして選択し、[OK] をクリックします。
- [色] で [カンタロープ] を選択します。
注意:
色選択ウィンドウで色の名前を表示するには、色をポイントします。
追加した花びらは、柱脚の頂上と同じ高さになります。 このポイント データは絶対高度 0 で表示されたため、柱脚の頂上には 250 メートルの垂直方向のオフセットが設定されます。 プラットフォームの上にあるこの花びらを表示するには、プラットフォームをさらに 10 メートル持ち上げて、合計の高さを 260 メートルにする必要があります。 加えて、シンボル自体を小さくします。
- [シンボル] ウィンドウで、次のパラメーターを設定します。
- [表示設定] の [サイズ] に、「75 m」と入力します。
- [オフセット距離] を展開し、[オフセット Z] に「260 m」と入力します。
- [シンボル] ウィンドウの下部にある [適用] をクリックします。
プラットフォーム シンボルにオレンジ色の花びらが表示されます。 プラットフォーム上で六角形になるように花びらを追加し、6 枚の花びらがそれぞれ 6 つの職種カテゴリのうちの 1 つを表すようにすることが目標です。
このシンボルを作成するには、この花びらをプラットフォームの端に配置して、残りの花びらのためのスペースを確保し、それぞれの花びらを表すポイントを形状の中央に固定します。
- [シンボル] ウィンドウの [レイヤー] タブで、次の操作を実行します。
- [位置] を展開し、[固定ポイント] で、[X] を「50%」に変更します。
- [回転] を展開し、[角度 (Z)] を「0°」に設定します。
- [適用] をクリックします。
花びらがプラットフォームの端に配置されます。
これにより、シンボルがポイントの中心から矢印の先端に移動します。 これで、花びらが正しい位置に配置されました。次は、[MIPS_2010] (管理、情報、および専門サービス) 属性値に基づいて高さを立ち上げます。
- [シンボル] ウィンドウの上部にあるメニュー ボタンをクリックして、[シンボル プロパティの接続を許可] をオンにします。
データベース ボタンがシンボル プロパティに追加されます。 これらのボタンを使用すると、属性に応じて各フィーチャのシンボル プロパティを変更することができます。
- [表示設定] の [奥行き] で、[定義された属性マッピングなし] (データベース) ボタンをクリックします。
- [属性マッピングの設定] ウィンドウで、[MIPS_2010] を選択します。
- [OK] をクリックし、[シンボル] ウィンドウの [適用] をクリックします。
これで、それぞれのシンボルの高さが [MIPS_2010] フィールドの各フィーチャの値に応じて変更されるようになります。 このシンボルの高さが高いほど、2010 年の MIPS (管理、情報、および専門サービス) カテゴリの雇用者数が多かったことを意味します。
すぐに、中心市街地が、多数の雇用者数が存在する地域として目立つように表示されます。
中心市街地内では、雇用者数が多いことが原因で、いくつかの花びらが画面に表示されなくなるほど高い位置に上昇します。 この視覚化の問題を解決するには、通常、それぞれのフィーチャが表す地域ごとにデータを分割することでデータを正規化します。 正規化を行っておくと、「1 平方マイルあたりの人口」などでデータを表現できるようになります。 ただし、この例では、地理単位があまりに小さいため、正規化すると、値が大幅に減少し、差を比較することができなくなります。
そこで代わりに、各値の平方根と最小定数を計算する式を作成して、値の範囲を狭くします。 各値の平方根は線形スケール ファクターとして機能し、シーンの使用可能な高さに基づいて各フィーチャを持ち上げます。ただし、このスケール ファクターは最小定数よりも小さくなることはありません。
- [シンボル] ウィンドウの [奥行き] で、もう一度データベース ボタンをクリックします。
- [属性マッピングの設定] ウィンドウで、[式の設定] ボタンをクリックします。
- [式の設定] ウィンドウの [言語] で、[Arcade] を選択します。
- [式] で、式「Sqrt($feature.MIPS_2010) * 10 + 1」を貼り付けるか、作成します。
- [OK] をクリックして、[式の設定] を閉じます。 [属性マッピングの設定] ウィンドウの [OK] をクリックします。 [シンボル] ウィンドウの [適用] をクリックします。
これで、シンボルの高さがシーンに対して妥当なものになり、フィーチャ間の相対的な値の差を引き続き識別できます。
- プロジェクトを保存します。
他の花びらのシンボル表示
最初の花びらが完全にシンボル表示されたので、次はこの花びらをテンプレートとして使用して、他の 5 つの花びらを作成します。 まず、最初の花びらの 5 つのコピーを作成します。 次に、色、雇用属性、回転を編集して六角形の形状を作成します。
- [シンボル] ウィンドウの [構成] タブをクリックします。 [レイヤー] で、[レイヤーの複製] ボタンを 5 回クリックします。
6 つの同一の花びらが [シンボル] ウィンドウにリスト表示されます。 これで、他の 5 つの花びらの変更を開始できます。
- [レイヤー] タブをクリックします。
6 つの同一の花びらがウィンドウの上部に表示されます。 最初にシンボル表示された MIPS カテゴリの花びらはそのままにしておき、他の 5 つの花びらを、残りの職種カテゴリを表すように更新します。
- 2 つ目の花びらから順番に、それぞれの花びらをクリックし、アクティブなエレメントにして、[表示設定] の [色] で次のように選択します。
ヒント:
色の名前を表示するには色にカーソルを合わせます。
- 花びら 2: ミディアム コーラル ライト
- 花びら 3: ツァボライト グリーン
- 花びら 4: ソーダライト ブルー
- 花びら 5: ロードライト ローズ
- 花びら 6: ライト シエナ
これで、6 枚の花びらがそれぞれ異なる色になりました。
次に、それぞれの花びらの深度値の式を更新します。
- 2 つ目の花びらの行をクリックし、[奥行き] のデータベース ボタンをクリックします。
- [属性マッピングの設定] ウィンドウで、[式の設定] ボタンをクリックします。
- [式の設定] ウィンドウで、既存の式を「Sqrt($feature.CIE_2010) * 10 + 1」に置き換えます。 [OK] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
- 学習した手順を使用して、残りの花びらの [奥行き] 値を更新します。
- 花びら 3: Sqrt($feature.PDR_2010) * 10 + 1
- 花びら 4: Sqrt($feature.RET_2010) * 10 + 1
- 花びら 5: Sqrt($feature.VIS_2010) * 10 + 1
- 花びら 6: Sqrt($feature.MED_2010) * 10 + 1
- [適用] をクリックします。
それぞれの花びらの色が変更されます。 これらはすべて互いに重なり合っているため、最も高い値の花びらが表示されます。
- [シンボル] ウィンドウで、各花びらの [回転] グループを展開し、[角度 (Z)] の値を次のように変更します。
- 花びら 2: 60°
- 花びら 3: 120°
- 花びら 4: 180°
- 花びら 5: 240°
- 花びら 6: 300°
- [適用] をクリックします。
結果は、6 つのエレメントから成る 3D チャート シンボルを表示する単一レイヤーであり、それぞれのシンボルの高さがカテゴリごとの雇用者数を表す機能を果たします。
2050 シンボルの編集
2010 データをシンボル表示したので、次は、予測される 2050 雇用者合計を比較します。 この数を計算するために、[MaxGrowth] 属性を 2010 属性に追加します。 [MaxGrowth] 属性はビジネス成長の最良のシナリオを表します。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[2010] レイヤーをコピーして [SanFrancisco_JobPotential] シーンに貼り付けます。
- 貼り付けたレイヤーの名前を「2050」に変更し、[2010] をオフにして非表示にします。
次に、式主導の高さプロパティをフィールドごとに更新し、カテゴリ別の雇用者の増加数がシンボルに含まれるようにします。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[2050] レイヤーのシンボルをクリックし、[シンボル] ウィンドウを開きます。
- [シンボル] ウィンドウで [レイヤー] タブをクリックし、花びらごとに [奥行き] のデータベース ボタンをクリックします。 表示された [属性マッピングの設定] ウィンドウで、[式の設定] ボタンをクリックし、式を次のように編集します。
- 花びら 1: Sqrt($feature.MIPS_2010 + $feature.MIPS_MaxGrowth) * 10 + 1
- 花びら 2: Sqrt($feature.CIE_2010 + $feature.CIE_MaxGrowth) * 10 + 1
- 花びら 3: Sqrt($feature.PDR_2010 + $feature.PDR_MaxGrowth) * 10 + 1
- 花びら 4: Sqrt($feature.RET_2010 + $feature.RET_MaxGrowth) * 10 + 1
- 花びら 5: Sqrt($feature.VIS_2010 + $feature.VIS_MaxGrowth) * 10 + 1
- 花びら 6: Sqrt($feature.MED_2010 + $feature.MED_MaxGrowth) * 10 + 1
- [適用] をクリックします。
現在、シーンには、[2010] と [2050] のそれぞれの職種別の雇用者数を表す 2 つのレイヤーが含まれます。
- 対象地域を拡大表示し、[コンテンツ] ウィンドウで [2010] レイヤーをオンにし、[2050] レイヤーをオン/オフにします。
レイヤー間を切り替えると、2010 年から 2050 年にかけての雇用者数の変化が明らかになります。
これで、雇用データのシンボル表示が完了しました。次は、凡例を追加して、コンテキストを提供します。
凡例の追加
シーンのシンボルについて説明するために、凡例を追加します。 それぞれの職種カテゴリ固有の色と形状を表示するためにグラフィックスが作成されています。 このグラフィックスを COLLADA (.dae) ファイルとして追加します。 COLLADA ファイルは、画像ファイルを参照できる 3D オブジェクトの XML 表現です。 基本的に、.dae ファイルは 3D 形状を規定するもので、画像がシーン内で表示されるときの形状を生成します。 最初に、凡例を保持する新しいデータ レイヤーを作成する必要があります。
- リボンの [挿入] タブをクリックします。 [レイヤー テンプレート] ギャラリーを展開します。
- [レイヤー テンプレート] ギャラリーで、[ポイント マップ メモ] をクリックします。
マップ メモは、.dae ファイルを追加できる空白の編集可能なフィーチャとしての機能を果たします。 [ポイント メモ] レイヤーが [コンテンツ] ウィンドウに追加されます。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[ポイント メモ] レイヤーをダブルクリックします。
- [レイヤー プロパティ] ウィンドウで [表示] タブをクリックし、[3D シンボルを実世界の単位で表示] をオンにして、[OK] をクリックします。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[ポイント メモ] レイヤーのシンボルをクリックして、[シンボル] ウィンドウを開きます。
ヒント:
シンボルを表示するには、[ポイント メモ] レイヤーを展開する必要があることもあります。
- [シンボル] ウィンドウの [プロパティ] タブで、[構成] タブをクリックします。
- [レイヤー] で、リストの 2 つ目のマーカー シンボルを削除し、青色の円のみが表示されるようにします。
- [レイヤー] タブをクリックします。 [図形マーカー] をクリックし、[3D モデル マーカー] を選択します。
- [表示設定] で、[ファイル] をクリックします。 [3D モデル ファイルの参照] ウィンドウで、レッスンの最初に抽出した [データ] フォルダーから [LegendMP_1.dae] を選択します。 [OK] をクリックします。
注意:
COLLADA ファイルは、.dae ファイルと .png ファイルの両方が同じフォルダーに保存されている場合のみ凡例画像を参照できます。
地面より上になるように凡例の位置を変更します。
- [シンボル] ウィンドウで [位置] を展開します。
- [固定ポイントの事前設定] をクリックし、[中央上] を選択します。
- [シンボル] ウィンドウの [適用] をクリックします。
データとシンボルを定義したら、次は、フィーチャをシーンに追加します。
- リボンの [編集] タブをクリックします。 [フィーチャ] グループの [作成] をクリックします。
[フィーチャ作成] ウィンドウが開き、すべての編集可能なフィーチャが表示されます。
- [フィーチャ作成] ウィンドウで、[ポイント メモ] をクリックし、[ポイント] ツールを選択します。
シーンをポイントすると、そのポインターに合わせてフィーチャのシンボルがビュー内をあちこち移動します。 このため、シーンに追加する前に、フィーチャをあちこち動かして、どのようにフィーチャが表示されるかプレビューできます。
ヒント:
フィーチャを配置したい位置がシーンに表示されない場合は、C キーを押して、一時的にポインターをナビゲーションに変更します。
- 湾内のゴールデン ゲート ブリッジのやや東にあるポイントに凡例の形状を移動し、クリックして追加します。
この位置はシーン内ですぐに表示してアクセスできるため、ユーザーは好きなだけ何度でもこの位置を参照できます。
注意:
このフィーチャは、必要に応じて他の場所に配置できますが、シンボルの回転を使用して、シーン内で正しい方向に配置しなければならない場合があります。 自分独自の COLLADA ファイルを作成するには、ArcGIS Pro で [マルチパッチ → COLLADA] ジオプロセシング ツールを使用するか、SketchUp などのサードパーティ アプリケーションを使用します。
- リボン上の [選択] グループで [選択解除] をクリックします。
- [編集の管理] グループにある [保存] をクリックします。
注意:
プロジェクトを保存しても、編集内容は保存されません。 編集内容は [編集] タブで保存する必要があります。
- [編集の保存] ウィンドウで、[はい] をクリックして編集をすべて保存します。
- リボンの [マップ] タブをクリックします。 [ナビゲーション] グループで、[マップ操作] をクリックして、一般的なナビゲーションに戻ります。
- [フィーチャ作成] ウィンドウを閉じて、プロジェクトを保存します。
これで、ArcGIS Pro でのシーンの作成がすべて完了しました。
Web シーンの公開
前回は、カスタム 3D シンボルを使用してシーンを作成しました。 作成が終了したので、シーンを ArcGIS Online に公開して他のユーザーと共有できます。 最初に、カスタム シンボルを維持するために、すべての 3D シンボルをマルチパッチ フィーチャクラスに変換します。 このレッスンの目標の 1 つはユーザーのアクセシビリティ向上であるため、凡例に加えて、ポップアップを構成し、各シンボルのデータ値を表示します。 最後に、Web シーンを公開し、閲覧者がナビゲートしやすいようにスライドを作成します。
レイヤーのバッチ変換
カスタム ジョブのシンボルの作成に使用した高度なシンボル設定のいくつかはオンラインの Web シーン ビューアーでサポートされていません。 確実にシンボルが正常に公開されるようにするために、シンボルをマルチパッチ フィーチャクラスに変換します。 この変換により、シンボルが効果的にロックされるため、作成された状態のままシンボルを安心して公開できます。
- 必要に応じて、ArcGIS Pro で [San Francisco Job Potential] プロジェクトを開きます。
- リボンの [解析] タブをクリックします。 [ジオプロセシング] グループで、[ツール] をクリックします。
[ジオプロセシング] ウィンドウが表示されます。
- [ジオプロセシング] ウィンドウの検索バーに「3D レイヤー」と入力します。
すべてのレイヤーを変換する必要があるため、このツールをすべてのレイヤーに対して 1 回実行します。
- [3D レイヤー → マルチパッチ フィーチャクラス] ツールを右クリックして [バッチ] をクリックします。
- [バッチ 3D レイヤー → マルチパッチ フィーチャクラス] ツール ウィンドウで、デフォルト設定の [入力フィーチャ レイヤー] および [一時的なバッチ ツールの作成] をそのまま使用して [次へ] をクリックします。
新しいフィーチャクラスのデフォルトの場所は、プロジェクトとともに作成されたジオデータベースになります。
- [バッチ入力フィーチャ レイヤー] の [複数追加] ボタンをクリックし、次のレイヤーのチェックボックスをオンにします。
- 2010
- 2050
- Pedestal
- ポイント メモ
- [追加] をクリックします。
- [出力フィーチャクラス] で、名前を「Jobs_%名前%」に変更します。 データベースの名前と場所は決して変更しないようにしてください。
パーセント記号はワイルドカード演算子として機能して、実行時に各レイヤーの名前を追加します。 出力名は [Jobs_Pedestal]、[Jobs_2010] のような形式になります。
- [実行] をクリックします。
ツールが処理を完了すると、レイヤーが自動的にシーンに追加されます。 これで、シーンには同じコンテンツが 2 回 (1 回目はシンボル表示されたポイントとして、2 回目は変換された 3D オブジェクトとして) 挿入されました。 前のレイヤーをシーンから削除します。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[Pedestal] レイヤーをクリックして選択します。 Ctrl キーを押したまま [2050]、[2010]、および [Point Notes] を選択します。
- 選択されたレイヤーのいずれかを右クリックして、[削除] を選択します。
これで、[コンテンツ] ウィンドウの [3D レイヤー] グループに表示されるのは、4 つのレイヤーのみになります。
- プロジェクトを保存します。
ポップアップの構成
シーンを公開する前に、ポップアップを構成して、各シンボルに関する詳細情報を提供します。 ユーザーは、このシーンをナビゲートするときに、対象ポイントをクリックして、そのポイントの雇用拡大データを表示できるようになります。 最初に、地域ごとの雇用者と住戸の合計を示す [Pedestal] レイヤーを編集します。
- [コンテンツ] ウィンドウで [Jobs_Pedestal] レイヤーを右クリックし、[ポップアップの構成] を選択します。
- [ポップアップの構成] ウィンドウで、[フィールド (19)] アイテムを削除します。
これは、レイヤー内のすべての属性の未構成リストです。
- [ポップアップの構成] ウィンドウの上部にある [テキスト] をクリックします。
新しいテキスト エレメントがウィンドウに追加されます。
- 新しいテキスト エレメントをポイントし、[ポップアップ エレメントの編集] ボタンをクリックします。
[テキスト オプション] ウィンドウが表示され、ポップアップに表示されるテキストの外観の変更が可能になります。
- 既存のテキストを削除します。 次のテキストをコピーして貼り付けて、セクションのタイトルを太字にします。
EXISTING STATUS (2010) Housing Units: {HOUSING_2010} Housing Units: {HOUSING_2010} Jobs: {TOTALJOBS_2010} PREDICTED GROWTH (2050) Extra Housing: {HOUSING_MaxGrowth} Extra Jobs: {TOTALJOBS_MaxGrowth}
中括弧で囲まれたテキストはレイヤーの属性名です。 フィーチャのポップアップを開くと、条件式内で中括弧で囲まれた各属性がそのポイントのデータ値に置き換えられます。
- [戻る] ボタンをクリックして変更を適用します。 [ポップアップの構成] ウィンドウを閉じます。
- シーン内で、[Jobs_Pedestal] フィーチャをクリックし、結果をプレビューします (必要に応じて拡大します)。
次に、各地域の現在の職種別雇用者数の値が表示されるように [Jobs_2010] レイヤーを構成します。
- ポップアップを閉じます。
- [コンテンツ] ウィンドウで [Jobs_2010] レイヤーを右クリックし、[ポップアップの構成] を選択します。
- [ポップアップの構成] ウィンドウで、[フィールド (19)] エレメントを削除し、新しい [テキスト] エレメントを追加します。
- [テキスト] エレメントを編集し、次のテキストを追加します。
2010 Jobs {Neighborhood} (Zone {TransportZone}) {MIPS_2010} : Management / Professional {CIE_2010} : Cultural / Educational {MED_2010} : Medical {VIS_2010} : Visitors / Tourism / Lodging {RET_2010} : Retail {PDR_2010} : Production / Distribution
- テキストの最初の行をハイライト表示して、[太字] ボタンをクリックします。 テキストの 2 つ目の行をハイライト表示して、[下線] ボタンをクリックします。
- テキストの次の行をハイライト表示して、テキストの色を次のように変更します。
ヒント:
テキストの色のオプションを表示するには、[ポップアップの構成] ウィンドウの幅を拡大する必要があることがあります。 色をポイントすると、その色の名前が表示されます。
- [{MIPS_2010} : Management / Professional]: [エレクトロン ゴールド]
- [{CIE_2010} : Cultural / Educational]: [ファイアー レッド].
- [{MED_2010} : Medical]: [ローアンバ]
- [{VIS_2010} : Visitors / Tourism / Lodging]: [アメジスト]
- [{RET_2010} : Retail]: [ビッグ スカイ ブルー]
- [{PDR_2010} : Production / Distribution]: [ケツァール グリーン]
- [戻る] ボタンをクリックして変更を適用します。 [ポップアップの構成] ウィンドウを閉じます。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[Jobs_2050] レイヤーをオフにします。
- シーン内で、[Jobs_2010] フィーチャをクリックし、結果をプレビューします。
テキストの色が 3D グラフの色に一致しています。 最後に、各地域の予測された職種別雇用者数の値が表示されるように [2050] レイヤーを構成します。
- [ポップアップ] を閉じます。 [コンテンツ] ウィンドウで [Jobs_2050] レイヤーを右クリックし、[ポップアップの構成] を選択します。
- [フィールド (19)] を削除し、新しい [テキスト] エレメントを追加します。
- 次のテキストを貼り付けて、[テキスト] エレメントを編集します。
2050 Job Growth {Neighborhood} (Zone {TransportZone}) {MIPS_2010} + {MIPS_MaxGrowth}: Management / Professional {CIE_2010} + {CIE_MaxGrowth}: Cultural / Educational {MED_2010} + {MED_MaxGrowth}: Medical {VIS_2010} + {VIS_MaxGrowth}: Visitors / Tourism / Lodging {RET_2010}+ {RET_MaxGrowth} : Retail {PDR_2010} + {PDR_MaxGrowth}: Production / Distribution
- テキストの最初の行を太字にします。 2 つ目のテキストの行に下線を引きます。 各属性のテキストの色を、[Jobs_2010] ポップアップ テキストと同じ色に編集します。
- [戻る] ボタンをクリックします。 [ポップアップの構成] ウィンドウを閉じます。
[Jobs_ポイント_メモ] レイヤーにポップアップは必要ないため、そのレイヤーのポップアップを無効にします。
- [コンテンツ] ウィンドウで [Jobs_ポイント_メモ] レイヤーを右クリックし、[ポップアップの無効化] を選択します。
Web シーンの公開
コンテンツを ArcGIS Online に公開するには、確実にエラーが発生しないようにする必要があります。 Web シーンは Web メルカトル投影法でのみ表示できるため、投影法を更新します。 さらに、アップロード速度を向上させるため、データをサンフランシスコ市だけにクリップします。 余分なデータを削除すると、アップロードとレンダリング両方の速度が速くなります。
- リボンの [共有] タブをクリックします。 [共有] グループで、[Web シーン] をクリックします。
[Web シーンの共有] ウィンドウが表示されます。 シーンの [マップ プロパティ] ウィンドウにあるメタデータが、[Web シーンの共有] ウィンドウの [概要] および [タグ] セクションに自動的に追加され、シーンの名前が Web シーンの名前として再利用されます。
Web シーンの名前は ArcGIS Online のコンテンツ リスト内で一意である必要があるため、自分のイニシャルを末尾に追加してタイトルを変更します。
- [Web シーンの共有] ウィンドウの [名前] で、自分のイニシャルを付けます。
シーンを一般ユーザーが探索できるようにするために、シーンの共有権限を更新します。
- [Web シーンの共有] ウィンドウの [次のグループと共有] で、[すべての人に公開] をオンにします。
注意:
すべての人と共有することを選択した場合、組織も選択されます。
- ウィンドウの下部にある [分析] をクリックします。
現在の状態でコンテンツを公開することに潜在的な問題がないか確認するために、シーンがチェックされます。 エラーが 3 つ表示されます。シーンの標高サービスが、公開しようとしている Web シーンのもの (UTM Zone 11N) とは異なる投影 (Web メルカトル球体補正) を使用しており、2 つのサービス レイヤーがシーンとは異なる投影を使用しています。 標高サービスは必要ですが、標高サービスが、データで使用される専門的なローカル投影法である必要はありません。
Web シーンが正確な地表計測値に依存している場合、自分の標高データを UTM Zone 11N のサービスに公開すると、[00233] 問題を解決できます。 あるいは、平坦なシーンが必要な場合は、標高レイヤーを完全に削除することもできます。 もっと簡単なオプションは、投影法を Web メルカトルに切り替えることです。
- [Web シーンの共有] ウィンドウで、[00233] 問題を右クリックして [座標系プロパティの変更] を選択します。
- [マップ プロパティ] ウィンドウの [レイヤー] グループで、[WGS 1984 Web メルカトル (球体補正)] を選択して [OK] をクリックします。
シーンが新しい投影法で再描画されます。
- [分析] をもう一度クリックします。
これで、エラーも警告も検出されなくなりました シーンの投影法を変更することで、他の問題も解決しました。
公開する前に、サンフランシスコ市が表示されるようにシーンをクリップして、アップロードのサイズを小さくします。
- [コンテンツ] ウィンドウで [SanFrancisco_JobPotential] シーン タイトルを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- [マップ プロパティ] ウィンドウで、[範囲] タブをクリックして [カスタム範囲の使用] を選択します。
- 必要に応じて、[範囲を取得] で、[レイヤーの範囲] を展開し、[Jobs_2010] を選択します。
- [レイヤーのクリップ] タブをクリックし、[マップの範囲にクリップ] を選択します。
- [OK] をクリックします。
シーンが小さな四角形のコンテンツに切詰められ、対象地域のみが表示されるようになります。
これでシーンを公開できます。
- [Web シーンの共有] ウィンドウで [共有] をクリックします。
ArcGIS Online でコンテンツがサービスとしてパッケージ化、アップロード、およびキャッシュされるまでに数分かかることがあります。 実行中のすべての作業の進行状況を [ジョブ] ウィンドウで確認できます。
ヒント:
コンテンツをローカル コンピューター上にキャッシュしてから Web シーンを公開すると、特に大規模なデータセットの場合、処理速度を向上させ、消費される ArcGIS Online クレジット数を少なくすることができます。 ローカル キャッシュを作成するには、Web シーン レイヤー アイテムごとにオプションを指定する必要があります。 この設定は [Web シーンの共有] ウィンドウの [コンテンツ] サブタブにあり、[共有] をクリックする前に構成する必要があります。
- [ジョブ] ボタンをクリックして、[ジョブ ステータス] ウィンドウを開きます。
公開中のフィーチャ レイヤーと Web シーン レイヤーのそれぞれのステータスが表示されます。 各アイテムのステータスが「完了」の場合は、緑色のチェック マークがそのアイテムの横に追加されます。 世界におけるユーザーの位置やお使いのインターネット接続速度によっては、この処理に数分を要することがあります。
注意:
[ジョブ ステータス] ウィンドウを更新するには、メニュー ボタンをクリックしてから [更新] をクリックします。 ただし、アイテムは (完了している場合でも) 「完了」とマークされないことがあるため、処理が長い間継続する場合は、次のステップに進むことができます。
- 処理が完了したら、プロジェクトを保存して ArcGIS Pro を閉じます。
公開されたシーンの管理
Web シーンの URL を共有する前に、いくつかの変更を行って、シーンのナビゲートを容易にします。
- 必要に応じて、「ArcGIS 組織のアカウント」にサイン インします。
- 必要に応じ、リボンの [コンテンツ] タブをクリックします。
- [マイ コンテンツ] で、[SanFrancisco_JobPotential] Web シーンのその他のオプション ボタンをクリックし、[シーン ビューアで開く] をクリックします。
未加工のコンテンツはシーンに含まれていますが、シーンを他のユーザーと共有する際のユーザー エクスペリエンスを向上させるために構成するオプションは他にもあります。
最初に、2 つの Job レイヤーの名前と表示設定を変更します。
- Scene Viewer の下部にある [展開] をクリックすると、ツールバー全体が表示されます。
- ツールバーで [レイヤー マネージャー] ボタンをクリックします。
- [レイヤー マネージャー] ウィンドウで、[Jobs_2010] レイヤーのオプション ボタンをクリックして [新しいグループに追加] を選択します。
[Jobs_2010] レイヤーが新しいレイヤー グループに追加されます。
- [新しいグループ 1] で、その他のオプション ボタンをクリックして [名前の変更] をクリックします。 新しいグループの名前を「Jobs」に設定します。
- [Jobs_2050] レイヤーを [Jobs] グループの [Jobs_2010] の下にドラッグします。
- [Jobs] グループでオプション ボタンをクリックし、[グループ タイプの変更] で [ラジオ] を選択します。
グループ タイプの [ラジオ] への変更は、一度にどちらか 1 つの [Jobs] レイヤーしか表示できないことを意味します。 両方のレイヤーが同じ場所に描画されているため、この種のデータを比較するには、一度に 1 つのレイヤーを表示するのが最も適切な方法であることは明らかです。
- [Jobs_2010] レイヤーのオプション ボタンをクリックして [名前の変更] を選択します。 レイヤーの名前を「2010」に設定します。
- [Jobs_2050] レイヤーの名前を「2050」に変更します。
- [Jobs_Pedestal] および [Jobs_Point_Notes] レイヤーのオプション ボタンをクリックして [レイヤーリストから削除] を選択します。
変更を行うたびに、シーンの [レイヤー] コントロールが更新されます。 これで、[レイヤー] ウィンドウに表示されるのは 2 つの [Jobs] レイヤーだけになります。 最後に、一連のスライドを提供して、閲覧者が Web シーン内の興味を引く位置に簡単に移動できるようにします。
- ツールバーにある [スライド マネージャー] をクリックします。
- シーン全体が表示されるまでシーンをズームおよび画面移動して、[2010] レイヤーをオンにします。
- [スライド マネージャー] ウィンドウで、[スライドのキャプチャ] をクリックします。
- 1 つ目のスライドの名前を「Overview」に設定します。 Enter キーを押します。
- シーンの南東の隅にあるベイビュー地区を拡大します。
- [スライドのキャプチャ] をクリックし、2 つ目のスライドの名前を「Bayview District 2010」に設定します。 Enter キーを押します。
- [レイヤー] コントロールで、[2050] レイヤーの表示設定をオンにします。
- [スライド] ウィンドウでスライドをキャプチャし、このスライドの名前を「Bayview District 2050」に設定し、Enter キーを押します。
これらのスライドもシーンの下部に追加されます。 サムネイルをクリックすると、それぞれのシーンに移動できます。 スライド内のマップ ビューに戻るほか、それに合わせて、カメラ位置とレイヤーの表示設定が変更されます。
- 別の対象地域のスライド ペア ([2010] と [2050]) をもう 1 つ作成します。
- [Overview] スライドをクリックすると、再びシーン全体が表示されるようになります。
最後に編集するエレメントはシーンのサムネイルとタイトルです。
- ツールバーで、[プロパティ] をクリックします。 [プロパティ] ウィンドウの [サムネイルの更新] ボタンをクリックします。
- [タイトル] に、「San Francisco 2050 Job Potential」と入力します。
- ツールバーで、[保存] をクリックします。 [シーンの保存] ウィンドウで [保存] をクリックします。
これで、Web シーンが完成しました。 アイテムの詳細ページから、必要に応じていつでも情報を編集できます。 提供された URL を使用してシーンを共有することもできます。
他のチュートリアルについては、チュートリアル ギャラリーをご覧ください。