中国のマップの作成

マップの操作

最初に、世界のマップを開いてコピーを保存し、変更できるようにします。 マップ上を移動し、マップの表示について理解を深めます。

  1. ArcGIS アカウントにサイン インします。
    注意:

    組織アカウントがない場合は、ソフトウェア アクセスのオプションをご参照ください

    エラーが発生する場合や、アカウントにサイン インできない場合には、パスワードは大文字と小文字が区別されることを思い出してください。 ArcGIS パスワードを忘れた場合、サイン イン ページからパスワードをリセットできます。 詳細については、「アカウントに関するトラブルシューティング」をご参照ください。

    次に、ArcGIS Online でマップを検索して開きます。

  2. 上部のリボンで [検索] ボタンをクリックします。

    上部リボンの [検索]

  3. 検索バーで、「Make a map of China」と入力します。 Enter キーを押します。

    検索結果のリスト内の [Make a Map of China] Web マップ

    [検索] ページが表示されます。

    デフォルトでは、組織のコンテンツのみが検索されます。 [Make a Map of China] Web マップは Learn ArcGIS 組織にあります。 次のステップで、すべての組織を検索するようにフィルターを変更します。

  4. [検索] ページで、切り替えボタンを使用して [<組織サイトの名前> のみで検索] をオフにします。

    <組織サイトの名前> のみで検索をオフ

  5. 結果のリストで、Learn_ArcGIS が提供する [Make a Map of China] Web マップをクリックします。

    Make a Map of China Web マップ

    [Make a Map of China] のアイテム パネルが表示されます。

  6. [完全なアイテム詳細の表示] をクリックします。

    完全なアイテム詳細の表示

    アイテム ページが新しいタブで開きます。

    ArcGIS Online の各アイテムには、メタデータを含むアイテム ページが含まれています。 アイテム詳細ページのメタデータには、アイテムのタイトル、タイプ、ソース、作成者、最終変更日、サムネイル、およびそのアイテムに関連するタグが含まれています。 また、概要、アイテムの精度と最新度、アイテムの使用と共有に関する制限、クレジットなどの情報を追加することもできます。 これらの情報から、他のユーザーは各アイテムの有用性を確認できます。

  7. [Make a Map of China] のアイテム ページで、[Map Viewer で開く] をクリックします。
    注意:

    組織やユーザーの設定によっては、ドロップダウン矢印をクリックしてから [Map Viewer で開く] を選択する必要がある場合もあります。 ArcGIS Online には、マップの表示、使用、作成のための 2 つのマップ ビューアーがあります。 利用可能で使用する Map Viewer の詳細については、こちらの「FAQ」をご参照ください。

    [Make a Map of China] のアイテム ページの [Map Viewer で開く]

    Map Viewer に世界のマップが表示されます。

    Map Viewer に [Make a Map of China] Web マップが表示されます。

    ページ上部に ArcGIS ユーザー名が表示されます。これは、すでにサイン インしていることを意味します。

    Map Viewer の上部に ArcGIS アカウント名が表示され、すでにサイン インしていることを示します。

    マップの編集を開始する前に、Map Viewer を探索します。

    Map Viewer には、[コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーおよび [設定] (明るい背景の) ツールバーという垂直方向の 2 つのツールバーがあります。 [コンテンツ] ツールバーを使用して、マップ上のコンテンツの管理や表示、マップの操作ができます。 [設定] ツールバーを使用すると、マップ レイヤーとその他のマップ コンポーネントを構成および操作するためのオプションにアクセスできます。

    Map Viewer の垂直方向のツールバー

  8. 各ツールバー下部の [展開] または [折りたたみ] ボタンをクリックして、ツールバーを展開したり折りたたんだりします。

    [コンテンツ] ツールバーの [折りたたみ] および [展開] ボタン

  9. [コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーの [レイヤー] をクリックします。

    コンテンツ ツールバーのレイヤー

    [レイヤー] ウィンドウが表示され、先ほど開いた [Make a Map of China] Web マップに含まれている 4 つのレイヤーが表示されます。 ArcGIS Web マップは、地理情報を示す 1 つ以上のレイヤーを対話形式で表示したものです。

    次に、各レイヤーのスタイルを編集できるように、このマップのコピーを保存します。

  10. [コンテンツ] ツールバーで [保存して開く] をクリックしてから [名前を付けて保存] をクリックします。
    注意:

    [保存して開く] ボタンと [名前を付けて保存] オプションの横にある青いドットは、保存されていない変更がマップに存在することを示しています。

    保存して開くメニューの名前を付けて保存

    [マップの保存] ウィンドウが表示されます。 マップのコピーにタイトルを割り当てます。

  11. [マップの保存] ウィンドウで、[タイトル] に「Make a Map of China」と入力し、その後に自分のイニシャルを入力します (たとえば、「Make a Map of China YN」)。
    注意:

    ArcGIS 組織に同じ名前で 2 つのレイヤーを作成することはできません。 レイヤー名にユーザーのイニシャルを追加すると、組織の他のユーザーもこのチュートリアルを完了することができます。 レイヤーが作成されたら、マップ内で名前を変更してイニシャルを削除できます。基になるデータ レイヤーの名前には影響しません。

    元のマップにあるタグとサマリーを使用します。 [タグ] は、ユーザーが ArcGIS Online でマップを検索できるようにする用語です。 [サマリー] は、ユーザーがマップの目的を理解する情報を提供します。

    マップの保存ウィンドウ

  12. [保存] をクリックします。

    マップは、ArcGIS Online アカウントに保存されます。 次に、マップのさまざまな部分にズーム (スケール変更により表示の詳細の程度を調整) および画面移動 (範囲の変更により別のエリアを表示) します。

    次の 3 つの方法でズームできます。

    • [拡大] ボタンと [縮小] ボタンをクリックします。
    • マウスのホイール ボタンを使用します。
    • Shift キーを押したまま、ズームするエリアの周りにボックスを描画します。

    [拡大] または [縮小] ボタン

    マップをクリックしてドラッグすると、マップを画面移動できます。

  13. 中国にズームします。

    中国の場所

  14. [デフォルトの表示範囲] ボタンをクリックして、マップの元の範囲に戻ります。

    [デフォルトの表示範囲] ボタン

  15. 必要に応じて、[コンテンツ] ツールバーにある [レイヤー] をクリックして、マップ内のすべてのレイヤーを一覧表示する [レイヤー] ウィンドウを表示します。

    5 つのレイヤーを含む [コンテンツ] ウィンドウ

    このマップには、次の 4 つのレイヤーがあります。

    • [China_Rivers] は、中国の 12 の川を含んでいます。
    • [China Admin] は、中国の 34 の行政区画 (県や州のようなもの) を含んでいます。
    • [World Countries (Generalized)] は、世界の 249 の郡を含んでいます。 「Generalized」は、国境と海岸線があまり詳細ではないことを意味します。
    • [World Cities] は、2,500 を超える都市を含んでいます。

    何も変更していない場合は、[World Countries (Generalized)] レイヤーだけがマップ上に表示されます。 このとき、他のレイヤーは無効です。 レイヤーの表示設定ボタンは、レイヤーをマップ上に表示するかどうかを決定します。

  16. [コンテンツ] ツールバーの [ベースマップ] をクリックします。

    [ラベル付き起伏図] のベースマップ レイヤーは、地理的状況を表す背景を提供します。

  17. [レイヤー] をクリックした後、[World Cities] の表示設定ボタンをクリックして、そのレイヤーを有効にします。

    [World Cities] レイヤーの表示設定ボタン

    マップ上にドットが表示されます。これらは、世界の主要都市を表しています。

    [World Countries (Generalized)] レイヤー

    [World Cities] レイヤーが表示されますが、都市を表すドットの大部分は、[World Countries (Generalized)] レイヤーの下にあり表示されません。 [World Cities] レイヤーをレイヤー リストの一番上に移動させて見えるようにします。

  18. [レイヤー] ウィンドウで、[World Cities] レイヤーを [China_Rivers] レイヤーの上にドラッグします。

    [World Cities] レイヤーを [China_Rivers] レイヤーの上に移動

    これで、[World Cities] レイヤーが [World Countries (Generalized)] レイヤーの上に表示されます。

    [World Cities] レイヤーを [World Countries (Generalized)] レイヤーの上に表示

    これで、主要都市を表すポイントがすべて表示されます。

    [World Cities] レイヤーはまだ使用しないので、無効にしておきます。

  19. [レイヤー] ウィンドウで、[World Cities] レイヤーの表示設定ボタンをクリックします。

    このレイヤーはマップ上で非表示になります。

  20. [コンテンツ] ツールバーにある [保存して開く] をクリックし、[保存] をクリックしてマップを保存します。

    マップの現在の状態は、自分の ArcGIS Online アカウントに保存されます。

分析範囲のフィルター

マップでは世界中の国が表示されますが、中国のみを対象にしています。 レイヤーに表示される国を中国のみにするフィルターを作成します。 フィルターは、レイヤーに表示するフィーチャを制限するので、何が重要かを明らかにすることができます。

  1. [レイヤー] ウィンドウで、[World Countries (Generalized)] レイヤーをクリックして選択します。

    [レイヤー] ウィンドウで選択されている [World Countries (Generalized)] レイヤー。

    [レイヤー] ウィンドウでレイヤーが選択されると、そのレイヤーの横に青いバーが表示されます。

  2. [設定] (明るい背景の) ツールバーにある [フィルター] をクリックします。

    [設定] ツールバーの [フィルター]

    [フィルター] ウィンドウが表示されます。

    レイヤーに表示される国を中国のみにするフィルター式を作成します。

  3. [フィルター] ウィンドウで、[式の追加] をクリックします。

    式の追加

    それぞれの式は、1 つのフィールド名、演算子、および値で構成されます。 [式の追加] をクリックして自動的に読み込まれた [式] で、フィールド名が [Country] に設定され、演算子が [is] に設定されます。

    次に、[式] の値を指定します。

  4. この値として「China」と入力します。

    フィルター式が [Country が China に等しい] に設定された状態

    フィルターが適用され、中国だけが表示されたマップのプレビューがマップ上に示されます。

    中国だけが表示されたマップ

  5. [フィルター] ウィンドウで [保存] をクリックします。

    [ズーム] ツールを使用して、レイヤー内のフィーチャをマップの中央に配置することができます。 [World Countries (Generalized)] レイヤーに対して [フィルター] を使用したため、レイヤーに表示されるフィーチャは中国のみです。

  6. [レイヤー] ウィンドウで、[World Countries (Generalized)] レイヤーの [オプション] ボタンをクリックしてから [ズーム] をクリックします。

    [アクションを開く] メニューと [ズーム] が選択された状態

    マップ上で中国が拡大表示されます。

分析範囲のスタイルの設定

現在、中国の内部はオレンジ色のスタイルが設定されています。 マップ スタイルを変更して、中国のアウトラインだけを表示します。

  1. [レイヤー] ウィンドウで [World Countries (Generalized)] レイヤーが選択されていることを確認し、[設定] ツールバーで [スタイル] をクリックします。

    [設定] ツールバーの [スタイル]

  2. [スタイル] ウィンドウで、[スタイルの選択][場所 (単一シンボル)] で、[スタイル オプション] をクリックします。

    [スタイルの選択] の [場所 (単一シンボル)] の [スタイル オプション]

  3. [シンボル スタイル] の下にあるシンボルをクリックします。

    シンボル スタイルの変更

  4. [シンボル スタイル] ウィンドウの [塗りつぶし色][色なし] をクリックします。

    塗りつぶし色の色なし

  5. [アウトライン色] をクリックします。 [色の選択] ウィンドウで、[Hex] に「1a1a1a」と入力し、[完了] をクリックします。

    [アウトライン] を [カスタム色] で設定

  6. [アウトライン幅] に「2」と入力します。

    アウトライン幅の変更

  7. [スタイル オプション] ウィンドウで [完了] を 2 回クリックします。

    黒色の中国のアウトライン

    無色の塗りつぶしと黒色のアウトラインで中国がマップに表示されるようになりました。

  8. マップを保存します。
    ヒント:

    マップを保存するには、[コンテンツ] ツールバーにある [保存して開く] をクリックし、[保存] をクリックします。

河川のスタイル設定

中国のアウトラインがマップに表示されるようになりました。 中国にズームし、河川のレイヤーを有効にしてスタイルを設定します。

  1. [レイヤー] ウィンドウで、[China_Rivers] レイヤーの表示設定ボタンをクリックして、そのレイヤーを有効にします。

    河川は、薄い紫色のラインでスタイル設定されます。 このラインが河川の水を表すことがわかりやすくなるように、この色を青色に変更します。

  2. [レイヤー] ウィンドウで [China_Rivers] レイヤーが選択されていることを確認し、[設定] ツールバーで [スタイル] をクリックします。
  3. [スタイル] ウィンドウで、[スタイルの選択][場所 (単一シンボル)] で、[スタイル オプション] をクリックします。

    スタイル オプション

  4. [シンボル スタイル] の下にあるシンボルをクリックします。
  5. [色] をクリックします。 [Hex] で「43abeb」と入力し、[完了] をクリックします。 [幅] に「2」と入力します。

    河川レイヤーのシンボルの色と幅を変更

  6. [スタイル オプション] ウィンドウで [完了] を 2 回クリックします。

    マップの青色の河川

    中国のアウトラインとその主要河川を表示するマップが表示されるようになりました。

行政区画のマッピング

マップで表示する次の 2 つのレイヤーは、行政区画と都市です。 中国には、州や県のような 34 の省レベルの行政区画があります。 簡単に区別できるように、それぞれ異なる色を使用して、このレイヤーのスタイルを設定します。

  1. [レイヤー] ウィンドウで、[China Admin] レイヤーの表示設定ボタンを選択してクリックします。
  2. 必要に応じて、[設定] ツールバーの [スタイル] をクリックします。
  3. [スタイル] ウィンドウの [属性の選択] で、[フィールド] をクリックします。

    選択フィールド

    [フィールドの追加] ウィンドウが表示されます。

  4. [フィールドの追加] ウィンドウで、[名前][追加] の順にクリックします。

    [名前] をシンボル表示するフィールドとして設定

  5. [スタイル] ウィンドウの [スタイルの選択] にある [タイプ (個別値シンボル)] で、[スタイル オプション] をクリックします。

    [シンボル オプション] ウィンドウが表示されます。

    個別値シンボルは、数 (5、7、9 など) や計測値 (21.7 kg、30.5 kg、50.2 kg など) ではなく、さまざまな物 (車、都市、作物など) のタイプを示すために使用します。 この例では、中国の各行政区画が個別のシンボルを持ちます。

    各区画のシンボル

    10 の行政区画には個別の色が割り当てられており、その他にはグレーが割り当てられています。

    マップのグレーの行政区画

    各行政区画に、個別のシンボルを割り当てます。

  6. [すべての値の除外] ボタンをクリックします。

    [すべての値の除外] ボタン

    34 の行政区画には、それぞれ個別のシンボルがあります。

    異なる色の各行政区画

    次に、カラー ランプと透過表示の設定を調整して、[China_rivers] レイヤーを見やすくします。

  7. [シンボル スタイル] の下にあるシンボルをクリックします。

    [個別値シンボル] の [シンボル] スタイル

  8. [シンボル スタイル] ウィンドウで [塗りつぶし色] をクリックします。
  9. [ランプ] ウィンドウで、[雨の日] を選択し、[完了] をクリックします。
    ヒント:

    カラー ランプをポイントして、カラー ランプの名前を表示します。

    雨の日カラー ランプを選択

  10. [塗りつぶしの透過表示] を「60」に設定します。

    60% の透過表示スライダー

    マップ内のレイヤーの透明度または不透明度を変更することで、下にあるレイヤーを見やすくしたり、見えにくくしたりすることができます。 レイヤーの透明度が高いほど、そのレイヤーはマップ上で見えにくくなり、他のレイヤーが見えやすくなります。 つまり、透過表示の設定を大きくするほど、ステンドグラスの窓のように、より透けて見えるレイヤーが表示されます。 透過表示の設定を小さくするほど、ウィンドウを覆うカーテンやドレープのように、レイヤーを透かして見るのが難しくなります。

    行政区画の色が目立たなくなり、[China_Rivers] レイヤーが見やすくなります。

  11. [スタイル オプション] ウィンドウで [完了] を 2 回クリックします。

    60% 透過表示の中国の行政区画

  12. マップを保存します。

中国の都市のマッピング

次に、中国の都市のスタイルを設定して、相対的な人口を表示します。 最初に、中国の都市だけを表示するフィルターを作成します。 人口の少ない都市に小さいシンボルのスタイルを設定し、また人口の多い都市に大きいシンボルのスタイルを設定します。

  1. [レイヤー] ウィンドウで、[World Cities] レイヤーの表示設定ボタンをクリックします。

    世界の都市が表示されます。

  2. [レイヤー] ウィンドウで、[World Cities] レイヤーを選択し、[設定] ツールバーで [フィルター] をクリックします。
  3. [フィルター] ウィンドウで、[式の追加] をクリックします。
  4. [式] で、フィールド名として [国] を選択し、値として [China] を選択します。

    [式] が [Country が China に等しい] に設定された状態

    [World Cities] レイヤーから、中国にある 48 の都市が表示されます。 それ以外の都市は非表示になります。

  5. [保存] をクリックします。

    中国の都市の場所

    都市のレイヤーのスタイルを設定して、人口の相対的サイズを表示します。

  6. [レイヤー] ウィンドウで、[World Cities] レイヤーが選択されていることを確認し、[設定] ツールバーで [スタイル] をクリックします。
  7. [属性の選択][フィールド] をクリックします。
  8. [フィールドの追加] ウィンドウで、[人口][追加] の順にクリックします。

    人口フィールドの値に基づいて、都市に自動的にサイズが割り当てられます。 人口が多くなるほど、シンボルが大きくなります。

    オレンジ色のサイズでスタイル設定された中国の都市

    都市のシンボルをさらに見やすくするために、シンボル色とアウトライン スタイルを変更します。

  9. [スタイル] ウィンドウの [スタイルの選択] で、[数と量 (サイズ)][スタイル オプション] をクリックします。
  10. [シンボル オプション] ウィンドウの [シンボル スタイル] で該当するシンボルをクリックします。

    [シンボル オプション] ウィンドウのシンボル

  11. [シンボル スタイル] ウィンドウで [塗りつぶし色] をクリックし、[Hex] で「000000」と入力します。 [完了] をクリックします。

    黒色のシンボル色

  12. [塗りつぶしの透過表示] で「40」と入力します。 [アウトラインの透過表示] で「0」と入力します。

    シンボル スタイル ウィンドウで塗りつぶしとアウトラインの透過表示を設定

  13. [スタイル オプション] ウィンドウで [完了] を 2 回クリックします。

    これでマップが完成しました。

    母集団でシンボル表示された中国の都市

  14. [コンテンツ] ツールバーの [凡例] をクリックします。

    [コンテンツ] ツールバーの [凡例]

    [凡例] ウィンドウが表示されます。 [凡例] ウィンドウには、データ レイヤーがマップ上でどのように表現されているかが示されます。

    マップの凡例

  15. マップを保存します。

このチュートリアルでは、マップを探索しました。 レイヤーの配置、スタイル設定、フィルター処理を行い、行政区画、主要河川、人口規模によってスタイル設定された 48 の主要都市を表示する中国のマップを作成しました。

これで基本的なマップが用意できました。次は、マップ プロパティを設定したり、ブックマークを追加したり、透過表示を設定したりしてこのマップを改善できます。 共有権限に応じて、グループ、組織、一般ユーザーとこのマップを共有できます。 マップの作成についてより詳しく学習するには、「健康状態に対処するポリシー マップの作成」のチュートリアルをご利用ください。

他のチュートリアルについては、チュートリアル ギャラリーをご覧ください。