マップの作成

このモジュールでは、テキサス州ヒューストンのハリケーン避難ルートを示すマップを作成します。まず、新しいマップを作成し、テキサス州ヒューストンの場所を特定します。次に、避難ルートを示すマップ レイヤーを追加します。最後に、データが適切に表示されるようにマップとレイヤーの外観を変更します。

マップの開始

サイン インし、対象エリアであるテキサス州ヒューストンに移動することで、マップを開始します。

  1. ArcGIS Enterprise を開き、指定ユーザー アカウントを使用してポータルにサイン インします。
  2. リボンの [マップ] をクリックします。

    リボンの [マップ] リンク

    新しいマップが開きます。

    ヒント:

    新規セッションで [マップ] をクリックすると、新規マップが開きます。新規セッションでない場合、既存のマップ (最後に使用していたマップ) が開きます。既存のマップが開いた場合は、[新規マップ] をクリックします。

    デフォルト マップ

    マップの外観は、アカウントまたは組織の設定およびブラウザーのウィンドウ サイズによって異なります。マップには、米国 (画像例を参照)、世界、または別の範囲が表示されることがあります。マップ上のレイヤーはベースマップだけです。ベースマップは、水域や政治的境界などの地理情報を提供します。デフォルトのベースマップは [地形図] ですが、組織の設定によってはマップが別のベースマップを持つこともあります。

    マップの上にはリボンがあります。マップの左横には [詳細] ウィンドウがあり、マップとそのレイヤーに関する情報が提供されます。次に、対象エリアに移動します。

  3. リボンの検索ボックスに「Houston」と入力します。表示された位置の候補リストで [Houston, TX, USA] をクリックします。

    テキサス州ヒューストンの検索結果

    備考:

    一部のエンタープライズ ポータルは、カスタムの住所ロケーターを持っています。画像例とは異なる検索結果が表示されることがあります。

    マップでヒューストンが拡大表示されます。[検索結果] ポップアップで位置が確認されます。

    テキサス州ヒューストンを示すマップ

  4. [検索結果] ポップアップを閉じます。

レイヤーの追加

次に、ヒューストンのハリケーン避難ルートを示すレイヤーをマップに追加します。世界中の管理された地理データのコレクションである ArcGIS Living Atlas of the World からこのレイヤーを追加します。

  1. リボンで、[追加] をクリックして、[レイヤーの検索] を選択します。

    [Living Atlas レイヤーの参照] オプション

    [検索] ウィンドウが表示されます。追加するレイヤーは、Federal User Community (米国の行政データを含む ArcGIS アカウント) によって所有されています。検索語句にレイヤーの所有者名を追加することで、レイヤーをより簡単に見つけることができます。

  2. ウィンドウの最上部に [ArcGIS Online] が表示されていることを確認します。
    備考:
    Living Atlas レイヤーを参照すると、Esri が管理する Living Atlas コンテンツのみが検索されます。Federal User Community などの他のユーザーが提供した認定コンテンツも Living Atlas が管理していますが、ArcGIS Online で見つけることができます。
  3. 検索ボックスに「Hurricane Evacuation Routes」と入力します。次に、「owner:Federal_User_Community」と入力します。

    ArcGIS Online での [Hurricane Evacuation Routes] の検索

  4. Enter キーを押します。

    1 つの検索結果が返されます。

  5. [Hurricane Evacuation Routes] レイヤーの [追加] ボタンをクリックします。

    [Hurricane Evacuation Routes] レイヤーの追加

    レイヤーがマップに追加されます。

    ハリケーン避難ルートのマップ

    ルートは、市全域にわたるダーク グレーのラインとして表示されていますが、[地形図] ベースマップが背景であるためあまり目立っていません。ルートが目立つように、ベースマップを明るい配色のものに変更します。

  6. 検索ウィンドウで、[戻る] ボタンをクリックします。

    [コンテンツ] ウィンドウに戻ります。このウィンドウには、ベースマップを含め、マップ上のすべてのレイヤーがリスト表示されます。

    備考:

    [マップのコンテンツを表示] ボタンをクリックして、[コンテンツ] ウィンドウを表示する必要があります。

  7. リボンの [ベースマップ] をクリックし、[キャンバス (ライト グレー)] を選択します。

    ベースマップ ギャラリー

    備考:

    一部のポータルは、別のデフォルト ベースマップを持っている可能性があります。[キャンバス (ライト グレー)] ベースマップが表示されない場合は、[追加] をクリックして、[Living Atlas レイヤーの参照] を選択します。「World Light Gray」を検索し、[ライト グレー ベース (World Light Gray Base)] および [参照 (ライト グレー) (World Light Gray Reference)] レイヤーを追加します。次に、[コンテンツ] ウィンドウで、各レイヤーの [その他のオプション] ボタンをクリックして、[ベースマップへ移動] を選択します。

    ベースマップが変更されます。避難ルートが、明るい色の、あまり詳細でないベースマップを背景にしてかなり目立つようになります。

    Light Gray Canvas ベースマップを使用したマップ

マップの操作

次に進む前に、マップを探索して、ヒューストンの地理を十分に理解しておくとよいでしょう。このエリアについての理解を深めると、後で十分に情報を得たうえで意思決定をして、結論を導き出すことができます。探索する前に、現在の範囲のブックマークを作成して、必要に応じてすぐに戻ることができるようにします。

  1. リボンの [ブックマーク] をクリックし、[ブックマークの追加] を選択します。

    [ブックマークの追加] オプション

    ブックマークの名前用のテキスト ボックスが表示されます。

  2. テキスト ボックスに「Houston」と入力し、Enter キーを押します。

    ブックマークが追加されます。このブックマークを選択すると、ブックマークが作成されたマップ範囲に自動的に移動できます。

  3. [ブックマークした場所] ウィンドウを閉じます。

    これで、市を探索する準備ができました。

  4. マップに Buffalo Bayou、Brays Bayou、White Oak Bayou が表示されるまで、Houston ラベルの近くの市の中心にズームします。
    ヒント:

    ズームするには、いくつかの方法があります。マップの隅にある [拡大] ボタンをクリックするか、マウス ホイールで上にスクロールできます。または、Shift キーを押しながら、ズームするエリアの周りにボックスを描画することもできます。

  5. 必要に応じて、3 つのバイユーがすべて表示されるまで、マップを画面移動します。

    バイユーにズームしたマップ

    ヒューストンにはいくつかの主要なバイユー (平坦で低い沼地帯または湿地帯) があります。ハリケーンの際には、これらのバイユーが氾濫しやすく、特に危険になることがあります。後で高リスクのエリアを識別する際には、このエリアに目を向けるとよいでしょう。

  6. 現在のマップ範囲のブックマークを追加します。ブックマークに「Bayous」と名前を付けます。
  7. リボンの [ブックマーク] をクリックし、[Houston] を選択します。

    マップが元の範囲にズームします。

スタイルの変更

明るいベースマップを背景として避難ルートがより目立つようになりましたが、さらに人目を引くようにすることができます。レイヤーのスタイル (シンボルとも呼ばれる) を変更して、ルートの色を明るくし、ルートのライン幅を太くします。

  1. [コンテンツ] ウィンドウで、[Hurricane Evacuation Routes] レイヤーをポイントして、[スタイルの変更] ボタンをクリックします。

    [Change Style] ボタン

    [スタイルの変更] ウィンドウが表示されます。レイヤーは、名前や速度制限などの属性情報に基づいて、単一シンボルまたは複数のシンボルを含むことができます。属性情報については、後で詳細に説明します。ここでは、各道路の特定の特性ではなく、道路の位置の表示だけに関心があるため、引き続き単一シンボルでレイヤーをシンボル表示します。

  2. [場所 (単一シンボル)] で、[オプション] をクリックします。

    [場所 (単一シンボル)] の [オプション] ボタン

    ウィンドウが変化し、レイヤーの透過表示やレイヤーが表示されるマップ範囲など、複数のスタイル オプションが表示されます。シンボル自体の色とサイズを変更します。

  3. [シンボル] をクリックします。

    [シンボル] オプション

    ウィンドウが開き、カラー パレットと他のオプションが表示されます。

  4. カラー パレットで、一番下の行の右から 4 つ目の列にある青色を選択します。

    パレット上の濃い青色

    この色を選択すると、6 桁の 16 進数コードが [#004C73] に変更されます。

  5. [ライン幅] で、[3] px を選択します。

    [ライン幅] オプション

  6. [OK] をクリックします。

    レイヤーに新しいライン色とライン幅が適用されます。

  7. [スタイルの変更] ウィンドウの [OK] をクリックします。次に [完了] をクリックします。

    青い避難ルートを含むマップ

    シンボルが太く明るくなったため、ルートが人目を引き、目立つようになりました。

    ルートのレイヤーはフィーチャ レイヤーであるため、個別の特性を持つ個々のフィーチャで構成されています。この場合、それぞれのルート セグメントが 1 つのフィーチャです。マップ上でフィーチャをクリックし、そのポップアップを開くことで、フィーチャの特性 (属性情報とも呼ばれる) を表示できます。

  8. 避難ルートのセグメントをクリックします。

    そのポップアップが開きます。

    I-45 避難ルートのポップアップ

    ポップアップから、ルートの名前 (画像例では I-45)、ルートの舗装の有無、およびルートの道路タイプがわかります。このポップアップは、[Hurricane Evacuation Routes] レイヤーの所有者によって、属性情報が明確に読みやすく表示されるように特別に構成されています。ポップアップの構成方法については、後のレッスンで学習します。

  9. 他にもいくつかのルート セグメントをクリックして、ポップアップを表示します。終了したら、ポップアップを閉じます。

マップの保存と共有

次に、避難マップを保存し、後で避難マップを簡単に検索および特定できるように、タイトル、タグ、サマリーを割り当てます。次に、マップを共有してアクセスできるようにします。

  1. リボンの [保存] ボタンをクリックして、[名前を付けて保存] をクリックします。

    [保存] ボタン

    [マップの保存] ウィンドウが開きます。

  2. [タイトル] に、「Houston Evacuation Map」と入力します。

    次に、タグを追加します。タグは、ユーザーが ArcGIS Enterprise 組織内のマップを検索できるようにする用語です。

  3. [タグ] に、次のタグを入力します。タグを入力するたびに Enter キーを押します。

    • Hurricanes
    • Roads
    • Evacuation Routes
    • Houston

    サマリーは、マップの詳細ページに表示され、ユーザーがマップの目的をよく理解できるように情報を提供する必要があります。

  4. [サマリー] に、「This map shows hurricane evacuation routes in Houston, Texas」と入力します。

    [マップの保存] ウィンドウのパラメーター

  5. [マップの保存] をクリックします。

    マップが保存されます。これで、マップがあなたのアカウントのコンテンツに表示されるようになりました。コンテンツにアクセスするには、[ホーム] をクリックして、[コンテンツ] を選択します。現在のところは、共有権限を設定します。

  6. リボン上で [共有] ボタンをクリックします。

    [共有] ボタン

  7. [共有] ウィンドウで、[すべての人に公開] をオンにします。
    備考:

    あるいは、ArcGIS Enterprise 内でのみ、または組織内のグループでのみ共有するよう選択することもできます。

  8. [終了] をクリックします。
    ヒント:

    マップを一般向け (ArcGIS Online) や内部 (ArcGIS Enterprise) の Web サイトに埋め込むことで、そのサイトでマップを呼び物にすることもできます。[共有] ウィンドウで、[Web サイトに埋め込む] をクリックして、必要なマップ オプションとマップ シンボルを選択します。次に、提供された HTML コードをコピーして、Web ページに貼り付けます。

このレッスンでは、ヒューストン市の位置を確認し、ハリケーン避難ルートを示すレイヤーを追加しました。次に、ベースマップと、ルートのスタイルを変更しました。最後に、マップを保存して、一般ユーザーと共有しました。

Web マップでは、空間パターンや空間リレーションシップを強調するために、複数のデータ レイヤーが含まれることが多くあります。次に、ヒューストンの人口統計データのレイヤーを追加して、避難支援が必要な、被害を受けやすいエリアを特定します。


空間パターンの識別

これまでは、ヒューストンの避難ルートのマップを作成しました。次に、市内で避難支援が必要と思われるエリアを特定します。これを行うには、ヒューストンの人口統計データのレイヤーをマップに追加し、レイヤーの属性テーブルを表示して、車両の所有に関する属性を見つけます。車両を所有していない人のパーセンテージが高いエリアは、避難支援を必要とする可能性があります。そのため、高度なシンボル オプションを使用してレイヤーのスタイルを設定し、そのようなエリアを強調します。最後に、レイヤーのポップアップをカスタマイズして、関連する人口統計情報が表示されるようにします。

人口統計データの追加

まず、国勢調査地区ごとの人口統計データを含むレイヤーを追加します。米国の国勢調査地区によって郡がもっと小さな地理エリアに分割されます。これは空間パターンを明らかにするために役立ちます。

  1. 必要な場合は、[Houston Evacuation Map] を開きます (アカウントにサイン インします。ページの上部にある [コンテンツ] をクリックします。Web マップの横にあるオプション ボタンをクリックして [マップ ビューアーで開く] を選択します)。

    [マップ ビューアーで開く] オプション

  2. リボンで、[追加] をクリックして、[レイヤーの検索] を選択します。

    ルートのレイヤーとは異なり、追加する人口統計データは Living Atlas に存在しません。その代わり、このデータは Learn ArcGIS 管理者アカウントによって所有されています。

  3. ウィンドウの上部にある [ArcGIS Online] を選択します
  4. 検索ボックスに、「Houston Demographics owner:Learn_ArcGIS」と入力します。Enter キーを押します。
  5. [Houston Demographics by Census Tracts] レイヤーを追加します。
    備考:

    レイヤーがマップに表示されるまでに少し時間がかかることがあります。

    [Houston Demographics by Census Tracts] レイヤー

    レイヤーがマップに追加されます。このレイヤーは位置でスタイル設定され、すべての国勢調査地区が 1 つの色で表示されています。現時点では、このレイヤーからは何もわからず、避難支援を必要とするエリアを知る手掛かりを得ることができません。

  6. [戻る] ボタンをクリックします。

    新しいレイヤーが [コンテンツ] ウィンドウに表示されます。その位置は、前回のレッスンで追加した [Hurricane Evacuation Routes] レイヤーの上となります。

    レイヤーは、[コンテンツ] ウィンドウに表示されている順序でマップ上に描画されます。このマップでは、避難ルートが部分的に国勢調査地区で覆われています。これは、[コンテンツ] ウィンドウで [Houston Demographics by Census Tracts] レイヤーが [Hurricane Evacuation Routes] レイヤーの上にあるためです (国勢調査地区のレイヤーは透明であるため、ルートをある程度は確認できます)。ルートがよく見えるように、レイヤーの順序を変更します。

  7. [コンテンツ] ウィンドウで [Hurricane Evacuation Routes] レイヤーをポイントして、[その他のオプション] ボタンをクリックして [上へ移動] を選択します。

    [上へ移動] オプション

    ヒント:

    [コンテンツ] ウィンドウで、レイヤーをドラッグしてレイヤーの順序を変更することもできます。

    レイヤーの順序が変更され、マップ上で避難ルートが国勢調査地区の上に表示されるようになりました。

    国勢調査地区の上に避難ルートを表示するマップ

属性テーブルの表示

どのレイヤーにも、レイヤー内の地理フィーチャに関するすべての属性データを含むテーブルがあります。[Houston Demographics by Census Tracts] レイヤーのテーブルを表示して、ハリケーンの被害を受けやすいエリアの識別に役立つデータを見つけます。

  1. [コンテンツ] ウィンドウで [Houston Demographics by Census Tracts] レイヤーをポイントして、[テーブルの表示] ボタンをクリックします。

    [テーブルの表示] ボタン

    レイヤーの属性テーブルが開きます。テーブルの各行はフィーチャを表します (この場合は国勢調査地区)。列 (フィールド) には、国勢調査地区フィーチャに関するさまざまな種類の情報が格納されています。たとえば、[FIPS Code] フィールドには各国勢調査地区フィーチャの州、郡、国勢調査地区識別子を表すコードが含まれ、[Total Owner/Renter Households (ACS 2011-2015)] フィールドには各地区の総世帯数が表示されています。

    ヒント:

    テーブルを大きくするには、テーブルの上部をドラッグします。

  2. 必要に応じて、テーブルの下部にあるスクロール バーを使用して右にスクロールします。
  3. [Owner/Renter Households without a Vehicle] フィールドを見つけます。

    [Owner/Renter Households without a Vehicle] フィールドを示すテーブル

    このフィールドには、車両を所有していない世帯数が地区ごとに表示されています。このフィールドの値を使用してレイヤーのスタイルを設定し、マップ上で違いがわかるようにします。

  4. テーブルを閉じます。

属性を使用したレイヤーのスタイル設定

次に、属性フィールドに基づいてレイヤーのスタイルを変更し、車のない世帯数が多い国勢調査地区をマップ上で強調します。

  1. [コンテンツ] ウィンドウで [Houston Demographics by Census Tracts] レイヤーをポイントして、[スタイルの変更] ボタンをクリックします。

    [Change Style] ウィンドウが開きます。以前にレイヤーのスタイルを設定した際、位置に基づいて単一シンボルで避難ルートをスタイル設定しました。今回は、属性を選択して、複数のシンボルで国勢調査地区をスタイル設定します。

  2. [表示する属性を選択] で、[Owner/Renter Households without a Vehicle (ACS 2011-2015)] を選択します。

    表示する属性を選択

    選択した属性に基づいて、いくつかのスタイルが使用可能になります。使用可能なスタイルのリストは、データのタイプによって決まります。これは、スマート マッピングと呼ばれるプロセスです。この場合、推奨されるスマート マッピング スタイルは [数と量 (サイズ)] です。これには青のチェック マークが付き、これがマップに適用されています。このスタイルでは、各国勢調査地区が、車のない世帯数に基づくサイズの円でシンボル表示されます。このスタイルを使用することもできますが、このマップ範囲ではサイズの異なる円が頻繁に重なり合います。代わりに、サイズではなく色で国勢調査地区のスタイルを設定します。

  3. [数と量 (色)] で、[選択] をクリックします。

    [数と量 (色)] の [選択] ボタン

    [高から低] というデフォルトのカラー ランプで、マップ上のレイヤーが更新されます。非常に小さな値を持つ国勢調査地区は明るい色になり、非常に大きな値を持つ地区は暗い色になります。

    車のない世帯数を示すマップ

  4. [スタイルの変更] ウィンドウの [完了] をクリックします。

    これで、車のない世帯数を示すようにレイヤーがスタイル設定されました。次に、レイヤーにわかりやすい名前を付けます。

  5. [コンテンツ] ウィンドウで、[Houston Demographics by Census Tracts] レイヤーをポイントします。[その他のオプション] ボタンをクリックして [名前の変更] を選択します。

    [名前の変更] オプション

  6. [名前の変更] ウィンドウで、「Households Without a Vehicle」と入力して、[OK] をクリックします。

    [コンテンツ] ウィンドウでレイヤー名が更新されます。

正規化された値を使用したレイヤーのスタイル設定

現在、レイヤーのスタイルは、車のない世帯の総数を国勢調査地区ごとに示すよう設定されています。ただし、一般的に人口の多い地区だけがマップ上で強調される可能性があります。総人口に基づいて、車のない世帯のパーセンテージが高い地区に、市が支援を集中させるほうが意味があります。このパーセンテージは、正規化された値と呼ばれます。

  1. [Households Without a Vehicle] レイヤーをポイントして、[スタイルの変更] ボタンをクリックします。

    以前にテーブルを開いた際、このレイヤーには、正規化された値を含む属性がありませんでした。ただし、式を作成することで、正規化された値を作成できます。この式では、[Owner/Renter Households without a Vehicle] フィールドを [Total Owner/Renter Households] フィールドで割ります。次に、その結果に 100 を掛けて、パーセンテージを取得します。

  2. [表示する属性を選択] で、[新しい条件式] を選択します。

    [新しい条件式] オプション

    新しいウィンドウが開きます。このウィンドウでは、多くの ArcGIS プログラムで使用される式言語である ArcGIS Arcade を使用して式を作成できます。Arcade 式を作成すると、その式はマップに保存され、ポップアップやラベルの作成に再利用できます。式の名前がマップの凡例に表示されるため、式にわかりやすい名前を付けることが重要になります。

  3. [カスタム] の横にある [編集] をクリックします。
  4. 既存のテキストを削除して、「Households Without a Vehicle (Percentage)」と入力します。[保存] をクリックします。

    このウィンドウには、式の作成に役立ついくつかのタブがあります。[グローバル] タブ (デフォルトでアクティブ) では、レイヤー内のすべての属性がリスト表示されます。これらの属性を選択して、式を作成できます。

  5. [グローバル] タブの [フィールド: Owner/Renter Households without a Vehicle (ACS)] で、[$feature["OwnerRenterHH_NoVehicle"]] をクリックします。

    車のない世帯数のフィールド

    [式] タブが更新され、選択したフィールドを含むようになります。次に、このフィールドを総世帯数で割ります。スラッシュが除算の記号です。

  6. [式] タブで、式の末尾をクリックして、除算記号「/」を入力します。

    除算記号を含む式

  7. [グローバル] タブで、フィールドのリストをスクロールして、[$feature["OwnerRenter_HHs"]] をクリックします。

    総世帯数のフィールド

    このフィールドが式の末尾に追加されます。

    両方のフィールドを含む式

    この式では、車のない世帯数を総世帯数で割っています。パーセンテージを取得するために、この式の結果に 100 を掛けます。アスタリスクが乗算の記号です。

  8. 式を丸括弧で囲みます。閉じ括弧の後ろに「*100」と入力します。

    式は次のとおりです。($feature["OwnerRenterHH_NoVehicle"]/$feature["OwnerRenter_HHs"])*100

    次に、式をテストして、誤りがないことを確認します。

  9. [テスト] をクリックします。

    [テスト] ボタン

    [結果] テーブルが表示されます。テストの結果は、小数点以下の桁数を多く含む値です。

    最初の式のテスト結果

    ヒント:

    結果がかなり異なる場合は、式に誤りがないか確認してください。

    結果を簡略化するために、Round 関数を使用して、パーセンテージを小数点以下 2 桁に丸めます。

  10. [関数] タブをクリックします。検索ボックスに「Round」と入力して、Round 関数の情報ボタンをクリックします。

    Round 関数の情報ボタン

    この関数についての情報とこの関数の使用方法が表示されます。完全な関数は Round(value, numPlaces) です。value は丸めの対象となる数値で、numPlaces は小数点以下何桁に丸めるかを示します。ここでは、value は既存の式です。numPlaces には、2 を使用します。

  11. 式の前でクリックし、「round」と入力します。

    round 関数による式の開始

    次に、numPlaces と閉じ括弧を追加します。

  12. 式の後ろでクリックして、「,2)」と入力します。

    round 関数を完成させるための式の末尾

    完成した式は次のとおりです。round ($feature["OwnerRenterHH_NoVehicle"]/$feature["OwnerRenter_HHs"])*100,2)

  13. [テスト] をクリックします。

    結果には小数点以下が 1 桁しかありません。numPlaces を 2 に設定しましたが、Round 関数は末尾の 0 を削除するため、テスト結果には小数点以下が 1 桁だけ表示されます。

    2 つ目の式のテスト結果

    完成した式は正しく機能します。

  14. [OK] をクリックします。

    [スタイルの変更] ウィンドウの [表示する属性を選択] で、この式が選択されます。マップ上でレイヤーのスタイルが更新されます。凡例には、各国勢調査地区のサイズが、総数ではなくパーセンテージに基づいていることが示されます。ただし、各地区が再びサイズでスタイル設定されています。色を使用するようにスタイルを変更します。

  15. [スタイルの変更] ウィンドウの [数と量 (色)] で、[選択] をクリックします。

    正規化された値でスタイル設定されたマップ

    これで、色が暗くなるほど、車のない世帯のパーセンテージが高い国勢調査地区を表すようになりました。デフォルトのカラー ランプでは、パーセンテージが高いエリアの避難ルートが見えにくい可能性があるため、カラー ランプを変更して、マップ全体ですべてのレイヤーが確実に見えるようにします。

  16. [数と量 (色)] で、[オプション] をクリックします。高度なオプションで、[シンボル] をクリックします。

    [シンボル] オプション

    ウィンドウが開き、マップ上のシンボルの塗りつぶし色とアウトラインを変更するオプションが表示されます。避難ルートと調和するように、青をテーマにしたカラー ランプを選択します。

  17. [塗りつぶし] のカラー ランプ セレクターで、青からグレーに変化するカラー ランプをクリックします。

    青からグレーに変化するカラー ランプ

  18. [OK] をクリックします。

    新しいカラー ランプがマップに適用されます

    青からグレーに変化するカラー ランプを持つマップ

    このマップでは、車のない世帯のパーセンテージが平均よりも高い国勢調査地区が、青で目立っています。凡例によると、平均は約 6% です。市の地理的な中心に近いダウンタウン ヒューストンでは、車両への限定的アクセスという明確なパターンが目立ちます。これらの国勢調査地区は、公共交通機関などの避難支援が増えることによる恩恵を最も受ける可能性があります。

  19. [スタイルの変更] ウィンドウの [OK] をクリックします。次に [完了] をクリックします。

ポップアップのカスタマイズ

[Hurricane Evacuation Routes] レイヤーと同様に、[Households Without a Vehicle] レイヤーにもポップアップが事前構成されています。ただし、このレイヤーのポップアップは、車のない世帯のパーセンテージではなく、合計値だけを表示するように構成されています。レイヤーをパーセンテージでスタイル設定したため、同様の情報を表示するようにポップアップをカスタマイズします。

  1. マップで、濃い青色の任意の国勢調査地区をクリックします。

    国勢調査地区のデフォルトのポップアップ

    ポップアップに、国勢調査地区の名前、車のない世帯数、総世帯数が表示されます。式で計算したパーセンテージを含むように、ポップアップを変更します。

  2. ポップアップを閉じます。
  3. [コンテンツ] ウィンドウで [Households Without a Vehicle] レイヤーをポイントします。[その他のオプション] ボタンをクリックして [ポップアップの構成] を選択します。

    [ポップアップの構成] オプション

    [ポップアップの構成] ウィンドウが開きます。ポップアップにはすでにタイトルがあります。そのタイトルでは、各国勢調査地区を識別する FIPS フィールド属性が使用されています。また、属性表示のカスタム設定も含まれています。これにより、先ほどポップアップを開いたときに確認した 2 つの属性が表示されます。ポップアップに追加するのは、式だけです。

  4. [属性条件式][追加] をクリックします。

    [追加] ボタン

    以前に使用した、式のエディター ウィンドウが開きます。ただし、新しい式を作成する必要はありません。すでに作成した式を使用できます。

  5. [既存] タブをクリックします。

    [既存] タブ

    このタブには、作成した式のリストが表示されます。

  6. [Households Without a Vehicle (Percentage) (色のスタイル)] をクリックします。

    式を編集するオプションがありますが、編集する必要はありません。変更を加えていないため、式に以前と同じ名前を付けます。

  7. [カスタム] の横で [編集] をクリックし、名前を「Households Without a Vehicle (Percentage)」に変更します。
  8. [保存] をクリックします。次に、[OK] をクリックします。

    [ポップアップの構成] ウィンドウで、式が [属性条件式] リストに追加されます。次に、この属性式をポップアップのコンテンツに追加します。

  9. [ポップアップのコンテンツ][構成] をクリックします。

    構成ボタン

    [属性表示のカスタマイズ] ウィンドウが開きます。事前構成されたポップアップには、テキストと 2 つのフィールド [OwnerRenterHH_NoVehicle] および [OwnerRenter_HHs] が含まれています。属性フィールドは、中括弧で示されます。ポップアップでは、属性フィールドが変数のように機能します。つまり、国勢調査地区をクリックすると、ポップアップにその特定の地区の属性値が表示されます。

  10. 既存のテキストの末尾をクリックし、Enter キーを 2 回押します。[フィールド名の追加] ボタンをクリックして、[Households Without a Vehicle (Percentage)] を選択します。

    フィールド名の追加ボタン

    expression/expr0 という名前で式が追加されます。

  11. {expression/expr0} の後ろにスペースを追加して、「percent of households in this tract do not own a vehicle.」と入力します。
  12. 追加した式とテキストをハイライト表示して、[太字] ボタンをクリックします。

    属性表示のカスタム設定が完了しました。

    完了した属性表示のカスタム設定

  13. [OK] をクリックします。[ポップアップの構成] ウィンドウで、[OK] をクリックします。
  14. マップで、濃い青色の任意の国勢調査地区をクリックします。

    車のない世帯のパーセンテージを示すポップアップ

    ポップアップに、車のない世帯のパーセンテージが、小数点以下 2 桁に丸められて表示されます。

  15. ダウンタウン ヒューストンで濃い青色の国勢調査地区をさらにいくつかクリックして、ポップアップを表示します。

    見つけることができる最高のパーセントはいくつですか? ほとんどの濃い青色の地区では、約 20% の世帯に車がありません。ただし、ほぼ 30% の世帯が車を持たない国勢調査地区や、40% を超える世帯が車を持たない地区もあります。これらの国勢調査地区は、ハリケーンの際に特に被害を受けやすく、避難支援を必要とします。

    さらに、以前に氾濫のリスクがあると特定したバイユーの近くに、高リスクのエリアがいくつかあります。これらの国勢調査地区は、車のない世帯のパーセンテージが最も高いわけではありませんが、避難支援を提供する際に留意したほうがよい場所です。

  16. 開いているポップアップを閉じます。
  17. マップを保存します。

このレッスンでは、ヒューストンの人口統計データのレイヤーをマップに追加し、その属性テーブルを表示しました。次に、式を作成し、レイヤーのスタイルを設定して、車のない世帯のパーセンテージを国勢調査地区ごとに示しました。最後に、レイヤーのポップアップをカスタマイズして、主要な人口統計情報を明確にしました。これで、ヒューストンで車両所有率が低いエリアを適切に識別し、ハリケーンの際に避難支援を最も必要とする場所を特定できるようになりました。次に、対話型の Web アプリを作成して、結果を一般ユーザーと共有します。


アプリの作成

これまでは、人口統計データを追加してスタイル設定することで Web マップを完成させ、車を所有していない世帯の割合が高い国勢調査地区を示しました。このレッスンでは、そのマップを使用して Web アプリを作成します。Web アプリは、カスタマイズされたユーザー インターフェイスであり、マップの外観を改善したり、機能を追加 (または削除) したり、マップを他のメディアと統合したりできます。マップをどのように表示したいかに応じて、構成可能なさまざまなテンプレートの中から選択できます。マップを一般ユーザーに効果的に表示したいだけなので、[基本ビューアー] アプリ テンプレートをごくわずかの標準ナビゲーション ツールで構成します。また、アプリのアイテム詳細を編集して、アプリの目的やデータ ソースに関する適切な情報を含むようにします。

Web アプリの作成

Web アプリを作成するには、最初にマップを共有する必要があります。すでにマップを共有しているため、再度共有する必要はありません。ただし、[共有] ウィンドウから構成可能なアプリ テンプレートのリストにアクセスします。

  1. 必要な場合は、[Houston Evacuation Map] を開きます
  2. リボン上で [共有] ボタンをクリックします。

    このマップは、すべてのユーザーと共有されています。

  3. [Web アプリの作成] をクリックします。

    [Web アプリの作成] ボタン

    [新しい Web アプリの作成] ウィンドウが開きます。ここでは、テンプレートのギャラリーが目的や機能に基づいてカテゴリ別に整理されています。マップに注目が集まるアプリにします。また、凡例、ポップアップ情報、マップの説明を表示したいと思います。これらの目的で、[基本ビューアー] アプリを使用します。

  4. [マップの紹介] タブをクリックします。

    [マップの紹介] タブ

    シンプルなユーザー インターフェイスを提供するアプリ テンプレートのリストが表示されます。

    備考:

    組織に構成済みのカスタム ギャラリーがある場合、このタブに同じテンプレートが表示されないことがあります。その場合は、検索ボックスを使用して [基本ビューアー] テンプレートを検索できます。

  5. [基本ビューアー] アプリをクリックします。次に、[Web アプリの作成] をクリックします。

    アプリを構成する前に、そのタイトル、タグ、サマリーを指定する必要があります。デフォルトでは、アプリはその作成に使用される Web マップと同じ情報を持ちます。タイトルを変更し、マップ上で強調したい内容をよりわかりやすく表現するようにして、その他のパラメーターはそのままにしておきます。

  6. [タイトル] を「At-Risk Population in Houston」に変更します。
  7. [終了] をクリックします。

    アプリが、構成可能な状態で開きます。

    デフォルトの構成可能なアプリ

アプリの構成

次に、マップのストーリーがユーザーにうまく伝わるように、アプリのプレゼンテーションの要素を変更します。構成可能なパラメーターの 4 つのタブが用意されています。デフォルトのタブは [General (一般)] です。このタブには、タイトルとサブタイトルのオプションと、マップを説明するための詳細のオプションが含まれています。すでにタイトルを指定したため、サブタイトルから始めます。

  1. [Subtitle (サブタイトル)] に、「Census tracts that may be vulnerable during a hurricane」と入力します。

    アプリの詳細は、アプリに表示される長い説明です。

  2. [Details (詳細)] の横にある [Edit (編集)] をクリックします。次のテキストを入力 (またはコピーと貼り付け) します。

    This map shows evacuation routes and demographic data by census tract for Houston, Texas. (このマップには、避難ルートと人口統計データがヒューストンの国勢調査地区ごとに示されています。) The darker blue tracts have a higher percentage of households without a vehicle. (青色が濃い地区ほど、車のない世帯のパーセンテージが高くなっています。) This pattern helps answer the question: Where in Houston should we provide evacuation assistance during a hurricane? (「ハリケーンの際にヒューストンのどの場所に避難支援を提供する必要がありますか?」という質問への回答に、このパターンが役立ちます。)

    ヒント:

    テキストをコピーして貼り付けると、書式設定されたテキストが表示されることがあります。この書式を削除するには、テキストをハイライト表示して、ツールバーの [書式の解除] ボタンをクリックします。

    [General (一般)] タブのパラメーター

  3. [Theme (テーマ)] タブをクリックします。

    このタブには、さまざまなユーザー インターフェイス要素の色を指定するためのオプションが用意されています。お気軽にさまざまな色を試し、お好きな色を選択してください。次の手順では、お勧めの色を指定します。

  4. [Header color (ヘッダーの色)] で、下から 2 行目の右から 4 列目にある青色 (#0084A8) を選択します。

    [Header color (ヘッダーの色)] オプション

  5. [Header text color (ヘッダーのテキスト色)][Button icon color (ボタン アイコンの色)] で、一番明るいグレー (#EBEBEB、2 行目の 1 列目) を選択します。
  6. [Panel background (パネルの背景)] で、2 番目に明るいグレー (#D6D6D6、3 行目の 1 列目) を選択します。
  7. [Panel text color (パネルのテキスト色)] で、黒 (#1A1A1A) を選択します。

    [Theme (テーマ)] タブのパラメーター

  8. マップの下で、[保存] をクリックします。

    選択したパラメーターが保存され、アプリに表示されます。次に、アプリに表示するナビゲーション ツールを構成します。

  9. [Options (オプション)] タブをクリックします。

    デフォルトでは、ベースマップ ギャラリー、ブックマーク、マップの詳細、共有ツールが選択されています。アプリには、マップ レイヤーのリストも含まれています。ユーザー エクスペリエンスを簡素化し、マップのコンテンツに注目が集まるようにするため、ベースマップ ギャラリーとブックマークのオプションをオフにします。また、使用可能なオプションのうち、凡例を含めます。

  10. [Basemap Gallery (ベースマップ ギャラリー)] ボックスと [Bookmarks (ブックマーク)] ボックスをオフにします。[Legend (凡例)] ボックスをオンにします。

    [Legend (凡例)] ボックス

    最後のタブ [Search (検索)] には、ユーザーがマップ内の特定の場所を検索するためのオプションが用意されています。このアプリでは、この機能は必要ないためオフにします。

  11. [検索] タブをクリックします。
  12. [Enable search tool (検索ツールの有効化)] をオフにします。

    [Enable search tool (検索ツールの有効化)] ボックス

  13. [保存] をクリックします。

    最終的なアプリ構成のプレビュー

  14. プレビューで、アプリの機能をテストします。マップを操作して、ユーザー インターフェイスのさまざまなボタンをクリックします。
  15. 問題がなければ、[閉じる] をクリックします。

    アプリの詳細ページが開きます。

アイテムの詳細の編集

アプリが完成しました。次に、その詳細を編集して、ユーザーにマップやデータに関する有意な情報を提供するようにします。この情報はメタデータと呼ばれ、どのマップおよびアプリでもこの情報を持つことが重要です。[アイテム情報] バーは、高品質なアイテム情報に向けた進捗を示します。また、実行できる最も重要な改善も示します。

  1. [アイテムの情報][最初の改善] の横にある [サマリーの追加] をクリックします。

    アイテム情報の改善

    [サマリーの編集] ボックスがアクティブになります。

  2. マップ サマリーを次のテキストに置き換えます。

    This web app highlights areas in need of assistance during a hurricane evacuation in Houston, Texas. (この Web アプリは、テキサス州ヒューストンでのハリケーン避難の際に支援を必要とするエリアを強調表示しています。)

    [サマリーの編集] ボックス

  3. [保存] をクリックします。

    [アイテム情報] バーが更新され、追加した情報が反映されます。次に、説明を追加するように勧められます。

  4. [最初の改善] の横にある [より長いサマリーを追加] をクリックします。

    [説明の編集] ボックスがアクティブになります。説明はサマリーよりも詳細で掘り下げたものとなる必要があります。アプリの目的やアプリが表示するデータの種類だけでなく、アプリの使用方法やアプリが作成された方法についての説明も必要となります。

  5. 次のテキストを入力 (またはコピーと貼り付け) します。

    This app shows evacuation routes and demographic data by census tract for Houston, Texas. (このアプリには、避難ルートと人口統計データがヒューストンの国勢調査地区ごとに示されています。) The darker blue tracts have a higher percentage of households without a vehicle. (青色が濃い地区ほど、車のない世帯のパーセンテージが高くなっています。) This pattern helps answer the question: Where in Houston should we provide evacuation assistance during a hurricane? (「ハリケーンの際にヒューストンのどの場所に避難支援を提供する必要がありますか?」という質問への回答に、このパターンが役立ちます。)

    Use the Layers and Legend tools to learn more about the data shown in the map. ([レイヤー] ツールおよび [凡例] ツールを使用して、マップに表示されるデータの詳細を確認できます。) Click individual census tracts to see pop-up information, including the percentage of households without a vehicle. (個々の国勢調査地区をクリックすると、車のない世帯のパーセンテージなどのポップアップ情報が表示されます。)

    The map in this app contains a Living Atlas layer of Houston evacuation routes and a layer of Houston demographic data. (このアプリのマップには、ヒューストンの避難ルートの Living Atlas レイヤーと、ヒューストンの人口統計データのレイヤーが含まれています。) The demographic layer is styled using an Arcade expression that calculates the percentage of households without a vehicle. (人口統計レイヤーは、車のない世帯のパーセンテージを計算する Arcade 式を使用してスタイル設定されています。) This information is also provided in pop-ups. (この情報はポップアップでも提供されます。)

  6. [保存] をクリックします。

    [アイテム情報] の進行状況バーによって、アプリのアイテム情報が完成に近づいていることが示されます。

  7. [アイテム情報] の横にある [詳細] をクリックします。

    改善のヒントの完全なリストが表示されます。[利用規約の追加] を除き、すべてを完了しました。

    展開された [アイテム情報] セクション

  8. [利用規約の追加] をクリックします。

    [利用規約の編集] ボックスがアクティブになります。データは地方政府および連邦政府の当局から取得されたもので、パブリック ドメインであるため、利用規約はありません。

  9. None. (ありません。) Public domain data」と入力します。[保存] をクリックします。

    次に、必要に応じて、デフォルトのサムネイル画像を、アプリをより適切に示す画像に置き換えます。これによって、ユーザーがアプリを開く前にアプリの内容を予測できるようになります。通常、サムネイルは、マップまたはアプリの JPEG、PNG、または GIF 画像で、600 x 400 ピクセルのサイズである必要があります。

    Print Screen キーまたは画像編集ソフトウェアで画像をキャプチャできますが、このレッスンではサムネイルとして使用するサンプル画像が提供されます。

  10. サンプル画像をコンピューターに保存します。
  11. [サムネイルの編集] をクリックします。

    [サムネイルの編集] ボタン

  12. [サムネイルのアップロード] ウィンドウで、[ファイルの選択] (またはお使いのブラウザーの対応するコマンド) をクリックします。
  13. サンプル画像を保存した場所を参照します。画像をダブルクリックします。

    画像が [サムネイルのアップロード] ウィンドウに追加されます。画像の配置またはズームを変更できますが、画像は推奨サイズであるため、変更する必要はありません。

  14. [OK] をクリックします。

    サムネイルが追加されます。詳細ページが完成しました。アプリの URL をコピーして、アプリを見せたいユーザーと共有できます。

これらのレッスンでは、テキサス州ヒューストンのハリケーン避難ルートのレイヤーでマップを作成しました。次に、国勢調査地区ごとの人口統計データを追加し、スマート マッピング、ポップアップ、式を使用して、車両所有率が低いエリアを強調しました。マップに示された空間パターンは、ハリケーンの際に避難支援を最も必要とする場所を特定するために役立ちました。最後に、マップを対話型の Web アプリにして、結果を共有しました。

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