レイヤーとデータの操作
マップ レイヤーの操作
はじめに、大規模な地震や火山噴火に関するデータを含むマップを開きます。 MapMaker の各マップ レイヤーには、データのトピックに関する追加情報、データ ソースに関する情報、マップの解釈に重要な意味を持つ地図製作者のあらゆる選択判断などの説明が含まれています。 マップを探索して、レイヤーについての理解を深めます。
- プレート テクトニクス マップを開きます。

- 画面の下部にあるツールバーで [マップ レイヤー] ボタンをクリックします。

[マップ レイヤー] ウィンドウが表示されます。 このウィンドウには、マップ内のすべてのデータ レイヤーのリストが表示され、これらのレイヤーを操作するためのツールが用意されています。
デフォルトでは、[Earthquakes (Major)] レイヤーがマップに表示されます。 オン/オフを切り替えて、マップ上に表示されるレイヤーを変更することができます。
- [Volcanic Eruptions (Significant)] の [表示/非表示の切り替え] をクリックして、このレイヤーをオンにします。

マップが再描画され、[Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーと [Earthquakes (Major)] レイヤーが表示されます。 それぞれのマップ レイヤーは、特定のテーマの地理データを表します。
- [Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーの [凡例の表示] ボタンをクリックして、このレイヤーの凡例を開きます。

[Volcanic Eruptions (Significant)] マップ レイヤーには、NOAA の火山爆発指数のステータスに応じて異なる色のポイントで噴火が表示されます。 1 つの火山に、異なる噴火を表す複数のポイントが存在する場合があります。
- [Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーの [説明] ボタンをクリックして、このレイヤーの説明を開きます。

各マップ レイヤーには、トピックに関する追加情報、データ、地図製作者のあらゆる選択判断などの説明が含まれています。
- [説明] ボタンをもう一度クリックして、テキストを非表示にします。
マップ レイヤーの外観の変更
多くのマップで複数のレイヤーが表示されており、情報の比較ができるようになっています。 このマップの場合では、あなたは地震と噴火の両方が起こるのはどこかを特定したいと考えています。 マップ上ですべてのレイヤーが表示されていることを確認するには様々な方法があります。 次に、透過性、レイヤーの表示順序、縮尺を変更して、MapMaker でマップ レイヤーを調整します。 また、スワイプ ツールを使用してデータをさらに詳しく調査します。
- [マップ レイヤー] ウィンドウで、[Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーの [透過性の調整] ボタンをクリックします。

スライダーが表示されます。 スライダーを左に移動させると、マップ レイヤーの不透明度が低くなります。 マップ レイヤーの透過性を変更すると、そのレイヤーの下のベースマップや他のフィーチャが見えるようになり、マップにコンテキストを追加することができます。
- スライダーを使用して [Volcanic Eruptions (Significant)] の透過性を約 50% に変更します。

注意:
一度に複数のレイヤーの透過性を設定できます。
- [スワイプ] ボタンをクリックします。

垂直バーがマップ上に追加されます。 マップの左側では噴火地点が表示されていますが、右側では非表示になっています。 スワイプ ツールを使用すると、異なる 2 つの期間のデータを比較し、状況がどのように変化したかを確認したり、パターンの類似点または相違点を見つけたり、マップの情報量の多い部分から一時的にデータを取り除いて、より情報の絞り込まれた状態でフィーチャを表示したりすることができます。
- バーをクリックし、前後にドラッグして、データを調査します。

- [マップ レイヤー] ウィンドウで、[Earthquakes (Major)] レイヤーのタイトルの左側にあるボタンをクリックして [Volcanic Eruptions (Significant)] の上までドラッグします。

これで、地震発生地点がマップ上で噴火地点の上に表示されます。
注意:
リストの上位に移動させると、他のデータを見づらくしてしまうレイヤーもあります。
- [Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーの [スワイプ] をクリックして、スワイプ ツールをオフにします。
- [マップ レイヤー] ウィンドウで、[表示/非表示の切り替え] をクリックして [Latitudes and Longitudes] レイヤーをオンにします。
- マップの左上隅にある [拡大] ボタンを使用して、ハワイを拡大表示します。

このマップ上のデータは縮尺依存、つまり縮尺に合わせて変化します。 拡大表示すると、緯度と経度のラインがマップ縮尺に合わせて変化します。 場合によっては、一定の縮尺に到達すると、データが完全に非表示になることがあります。
データ テーブルの使用
次に、テーブル内の地震データを調査します。 地理空間データは、非常に単純化すれば特定の対象ポイントの緯度と経度になります。 地理空間データは、また、位置情報だけでなく場所に関するその他の情報を含むこともできます。 たとえば、火山レイヤーには、その火山の位置の他に、その火山の名前、種類、火山爆発指数などの情報も含まれています。 データを検索またはフィルターして、そのデータに関する質問を投げかけ、具体的なストーリーを伝えることができます。 たとえば、地震データを並び替え、記録された最大マグニチュードの地震についての詳細を知ることができます。
- マップの左上隅にある [デフォルト マップ ビュー] ボタンをクリックします。

- [マップ レイヤー] ウィンドウで、[Earthquakes (Major)] レイヤーを展開して [テーブル] ボタンをクリックします。

データ テーブルはウィンドウの下部に表示されます。 テーブルの上部には、レイヤーの名前とそのレイヤーに含まれているフィーチャの総数が表示されます。 [Earthquakes (Major)] レイヤーには 949 件の大規模な地震が記録されています。
- テーブルのヘッダーにある [日時] をクリックして、その列を並べ替えます。

注意:
並べ替える列ヘッダーの [オプション] をクリックしてから、[昇順で並べ替え] または [降順で並べ替え] を選択して、列を並べ替えることもできます。
- テーブルの左側にあるチェックボックスをオンにして、このデータセットに最初に記録された地震を選択します。

データ テーブル内のチェックボックスをオンにすると、フィーチャが選択されます。 データ テーブル内で選択されたレコードが青色でハイライト表示され、それに対応する地震がマップ上にハイライト表示されます。 マップ上の選択済みフィーチャの位置にズームできます。
- テーブル リボンのオプション ボタンをクリックし、[選択にズーム] を選択します。

- [マップ レイヤー] ウィンドウで、[テーブル] ボタンをクリックして、テーブルを閉じます。
- [Latitudes and Longitudes] レイヤーと [Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーの [表示/非表示の切り替え] ボタンをクリックして、これらのレイヤーをオフにします。
レイヤーの追加
次に、別のレイヤーをマップに追加します。
- 画面の下部にあるツールバーで [レイヤーの追加] ボタンをクリックします。

- [レイヤーの追加] ウィンドウの検索バーに「Cities of the World」と入力します。
- [Cities of the World] レイヤーの [追加] ボタンをクリックして、このレイヤーをマップに追加します。

[Cities of the World] レイヤーがマップに追加されます。
- [レイヤーの追加] ウィンドウを閉じます。
- 画面の下部にあるツールバーで [マップ レイヤー] ボタンをクリックします。 [Cities of the World] レイヤーで、[凡例] をクリックします。

マップ上で最も大きい円は、2015 年の時点で人口が最も多い都市を表します。 地震は、人口密度の高い都市で特に、甚大な被害をもたらすおそれがあります。 世界最大の都市の 1 つである日本の東京は、よく知られた環太平洋火山帯の近くに位置しています。 東京では、毎年 1,500 回ほど、地震が発生しています。
- マップの左上隅にある [検索を開く] ボタンをクリックします。 [住所または場所の検索] に「Japan」と入力して Enter キーを押します。
大規模な地震の近くに位置している他の大都市はどこですか?
レイヤーの削除
次に、不要になったレイヤーをマップから削除します。 Cities of the World レイヤーのように、データをマップに追加することで、データ内で新しいパターンを発見できることもありますが、マップが煩雑になってしまうこともあります。 マップ上のレイヤーが多すぎる場合、データが理解しづらくなることがあります。
- [マップ レイヤー] ウィンドウを [Volcanic Eruptions (Significant)] レイヤーまでスクロールします。 [削除] ボタンをクリックします。

このレイヤーがマップから削除されます。
このチュートリアルでは、MapMaker でデータとレイヤーを操作する方法を学習しました。 レイヤーのオン/オフを切り替え、レイヤーの透過性を変更し、レイヤーのテーブルを開いて詳細を確認しました。 また、スワイプ ツールを使用して、それぞれのレイヤーを比較しました。 最後に、レイヤーを追加し、別のレイヤーを削除しました。
他のチュートリアルについては、チュートリアル ギャラリーをご覧ください。