テーブルの準備
場所のリストをマップ上のポイントに変換するには、まずリストをテーブルとして (たとえば、.xlsx ファイル、.csv ファイル、または Google Sheets ドキュメントとして) 再フォーマットする必要があります。 Wikipedia のコンテンツをコピーして、.csv テーブルに貼り付ける作業はすでに済ませてあります。 ただし、テーブルを ArcGIS にインポートする前に、正しい位置が確実に見つかるように、テーブルのフォーマットに少し改良を加えます。
- AncientCities.csv をダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを右クリックし、[開く] にカーソルを合わせて [Excel] を選択します。
- テーブルを開いて、データを確認します。
[Name] 列の一部のエントリでは、括弧内に過去の名前が示されています。
ジオコーディング プロセスは、このテーブル内の地名をデータベース内の住所と照合することで、その地名を地理的な位置に変換します。 括弧を含むエントリにより、位置の一致が難しくなることがあります。 過去の名前を独自の列に分離することで、ジオコーディング プロセスによって正しい位置を見つけることができるようにします。
- 列 [B] のヘッダーを右クリックして、[挿入] をクリックします。
新しい空の列 ([B] という名前) が表示されます。
- 列 [B] の行 [1] に、「Historical name」と入力します。
- 列 [B] の行 [5] に、「Hippo Regius」と入力します。
- 列 [A] の行 [5] で、テキスト「(as Hippo Regius)」を削除して、このセルにテキスト「Annaba」だけが含まれるようにします。
- 次に示す地名を同様に編集して、括弧内のすべての名前を [Historical name] 列に移動させます。
- Benghazi/Euesperides
- Constantine/Cirta
- Fes/Fes-al-Bali
- Luxor/Wasat, better known by its Greek name Thebes
- Marrakesh/Murakuc
- Tangier/Tingi
- Tripoli/Oyat
このテーブル内の一部の地名は、あなたの授業に関連しますが、関連しない地名もあります。 このリストに存在しない都市をいくつか追加したいと思うかもしれません。 Wikipedia は、信頼性の低いソースであるため、このデータの誤りや関連性を評価する必要があります。
- 行の追加や削除など、適切だと思われる編集をさらにテーブルに加えます。
- リボンの [ファイル] をクリックし、[名前を付けて保存] をクリックします。 「AncientCities」の後に自分のイニシャルを付けたものを新しいファイルの名前にします (たとえば、「AncientCities_YN」)。
注意:
後で、.csv ファイルを ArcGIS Online にアップロードします。 ArcGIS 組織に同じ名前で 2 つのファイルを作成することはできません。 ユーザーのイニシャルを追加すると、組織の他のユーザーもこのチュートリアルを完了することができます。
- [保存] をクリックします。
- Excel を閉じます。
これで、リストがテーブルとしてフォーマットされ、ジオコーディングの準備ができました。
ArcGIS Online へのテーブルの追加
場所のテーブルが完成したので、ArcGIS Online を使用して、そのテーブルを地理空間データに変換できます。 ジオコーディング プロセスは、データに関する一連の質問を行い、テーブルの各行を地球上の正しい位置に一致させようとします。 後で一致を確認して、誤りを修正する機会があります。
- 「ArcGIS の組織アカウント」にサイン インします。
注意:
組織アカウントがない場合は、ソフトウェア アクセスのオプションをご参照ください。
- 必要に応じて、[コンテンツ] タブをクリックします。
コンテンツ ページで、Web サイト上のコンテンツにアクセスし、コンテンツを整理、参照、検索、操作します。 また、デバイスからファイルを追加し、ArcGIS Online にアイテムを作成することもできます。 このチュートリアルでは、作成済みの .csv テーブルからホスト フィーチャ レイヤーを作成します。
- [新しいアイテム] をクリックします。
- [新しいアイテム] ウィンドウで [お使いのデバイス] をクリックし、編集済みバージョンの [AncientCities.csv] を選択します。
[新しいアイテム] ページが表示されます。 テーブルは、そのネイティブ (元の) 形式 (ArcGIS Online ファイル) で .csv アカウントに追加されます。 ただし、テーブルをさらにホスト フィーチャ レイヤーとして追加することを選択できます。 テーブルをマップ上のポイントに変換するには、これが必要です。
フィーチャ レイヤーは、ArcGIS 全体にわたってマップで使用できる地理空間データセットです。 「ホスト」という用語は、データがアカウントに格納されていることを意味します。
- [AncientCities.csv を追加してホスト フィーチャ レイヤーまたはテーブルを作成] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
新しいフィーチャ レイヤーを作成しているため、フィールドを確認する機会が与えられます。 ArcGIS では、列がフィールドと呼ばれます。 フィールド名を .csv ファイルに存在する名前から変更することはできませんが、表示名を変更することはできます。
- テーブルで、[表示名] の値を確認します。
注意:
各フィールドの [タイプ] は [String (文字列)] に設定されています。これは、データがテキストとして格納されることを意味します。
フィールド タイプの詳細については、「フィールドの追加または削除」をご参照ください。
- [次へ] をクリックします。
- [位置情報の設定] ページで、[なし] をクリックします。 上にスクロールして、[住所または場所の名前] を選択します。
- [高度な位置設定] を展開します。 [ロケーター] で [ArcGIS World Geocoding Service] が選択されていることを確認します。
ArcGIS World Geocoding Service は、世界 100 か国以上の国々の住所、都市、ランドマーク、企業名、郵便番号を検索するために ArcGIS Online によって使用されるデータベースです。 このチュートリアルでは、このロケーターを使用し、.csv ファイルの場所情報に基づいてポイントを作成します。
- [場所フィールド] で、[位置情報は複数のフィールドにあります。] を選択します。
位置情報の種類のリストが展開されます。
- [住所または場所] で、[Name] を選択します。 [国] で、[Present region] を選択します。
[新しいアイテム] ウィンドウの下の [クレジットの見積り] セクションに、.csv ファイルの場所をジオコーディングする際に費やされるクレジット数が表示されます。
クレジットは、ArcGIS Online で使用される通貨です。 クレジットは、解析の実行、フィーチャの保存、ジオコーディングなど、特定の処理を行う際に消費されます。 ジオコード 1,000 件につき 40 クレジットが消費されます。 このチュートリアルでは、少なくとも 1.48 クレジットを使用すると予想できますが、位置の再照合でそれより多くのクレジットを消費するかもしれません。
- [次へ] をクリックします。
次のページで、新しいホスト フィーチャ レイヤーのタイトルとその他のメタデータを指定します。
- [タイトル] に「Ancient cities in Africa」と入力し、続けて自分のイニシャルを追加します (たとえば、「Ancient cities in Africa YN」)。
- [タグ] に、授業の名前「Ancient History」を入力します。
さまざまな授業に向けた多くのレイヤーとマップがある場合は、これによって後でデータが見つけやすくなります。 また、生徒が情報源を知ることができるように、元のデータ ソースへのリンクも含めます。
- [サマリー] に、「Some of the oldest continuously inhabited cities in Africa. Source: https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_oldest_continuously_inhabited_cities」と入力します。
- [保存] をクリックします。
新しいレイヤーである [Ancient cities in Africa] のアイテム ページが表示されます。 [位置の確認] ポップアップ ウィンドウも表示される場合があります。ここには、37 の場所のうち、36 が一致したことが示されます。
つまり、ジオコーディング プロセスによって場所のリストが x,y 座標に変換されると、37 の場所のうち 36 の場所が既知の都市名と一致されたことを意味します。 一致が見つからなかった場所が 1 か所あります。 ジオコーディングを行う際は、一致した位置と一致しなかった位置の両方を見て、ジオコーディング プロセスによって位置がリスト内の対象の場所に正確に一致したことを確認することが重要です。
注意:
ArcGIS World Geocoding Service は新しい住所で絶えず更新されているため、不一致の数が異なることがあります。
次に、位置を確認します。
不一致の位置の確認
注意:
このチュートリアルでは Map Viewer Classic を使用します。Map Viewer Classic は、Map Viewer の前身です。 一部の機能は、Map Viewer では使用できません。 以下のワークフローについては、Map Viewer の今後のリリースでサポートされるようになるまで、Map Viewer Classic を使用することをお勧めします。
37 の場所のうち、36 が一致しました。 確認プロセスを開始して、一致しなかった 1 つの場所の位置を適切に特定し、その他の位置が正しく一致したことを確認します。
- [位置の確認] ウィンドウで、[はい] をクリックします。
マップが表示され、マーカーがアフリカ各地に点在しています。 テーブルはすでにマップに変換されています。
注意:
[位置の確認] ウィンドウが表示されない場合、[Map Viewer で開く] の横にある矢印をクリックし、[Map Viewer Classic で開く] を選択します。 マップが表示されたら、[詳細] ボタンをクリックします。 [Ancient cities in Africa] レイヤーで、[その他のオプション] ボタンをクリックして [位置の確認] をクリックします。
マップの下に、一致しなかった 1 つの場所 ([Zeila/Avalites]) が示されています。 ジオコーディング プロセスでは、この地名と一致する場所が見つかりませんでした。 国名のスペルが誤っているために、見つからなかった可能性があります。
- [Sonalia] をダブルクリックし、名前を「Somalia」に変更します。 Enter キーを押します。
マップ上でアフリカ東部に青色のマーカーが表示されます。 これがジオコーディング プロセスによって検出された、ソマリアの Zeila/Avalites に一致する可能性のある候補です。
- マップ上でそのマーカーにズームします。
町の道路が表示されていますが、ラベルがありません。 あなたはこの場所のことをよく知りません。そこで、元のデータ ソースに戻って、詳細を知ることができるかどうか確認します。
- https://en.wikipedia.org/wiki/Zeila に移動します。
推奨地点と一致するマップが、Wikipedia のページに表示されます。
- ArcGIS Online で、青色のマーカーをクリックします。
- 表示されるポップアップで、[一致] をクリックします。
マーカーが緑色に変わり、それが一致した位置になったことを示します。 マップの下のテーブルで、[レビュー済み] 列に緑色のチェックマークが表示されます。
一致した位置の確認
ArcGIS World Geocoding Service によって、他の 36 の場所の位置の一致が見つけられました。 これらの一致を受け入れて、それらが正しいと想定することもできますが、まずそれらを確認することをお勧めします。 特にこのデータセットでは、一致した場所の確認作業に価値があります。誤ったスペルや別のスペルを持つ他の都市、あるいは古代以来少しずつ重要性が失われてきた他の都市が見つかる可能性があるからです。 これらの要因によって、正確な位置の一致が難しくなる可能性があります。
ヒント:
[位置の確認] ウィンドウとテーブルを誤って閉じた場合は、[コンテンツ] ウィンドウで該当レイヤーをポイントします。 [その他のオプション] ボタンをクリックし、[位置の確認] をクリックします。
- マップの下で、[一致] タブをクリックします。 テーブルの最初の行 ([Agadez]) をクリックします。
マップがニジェールにズームし、いくつかのマーカーが表示されます。 緑色のマーカーは一致した位置です。 青色のマーカーは候補位置です。これは、緑色のマーカーよりも可能性が低いと見なされています。
- 緑色のマーカーにズームします。
これは正しい位置にあるようなので、変更しません。
- 次の行 ([Aksum]) をクリックします。
ここでも緑色のマーカーは正しいようなので、変更しません。
- [一致] テーブルをスクロールして、[Pate] の行をクリックします。
マップの空白部分にズームします。
- Pate の海岸線とラベルが表示されるまで縮小します。
ベースマップの他の部分は空白の状態です。 この場所にまだ人が居住しているかは明確ではありません。
ベースマップは、マップの背景地図を提供します。 ここまで、デフォルトの [地形図] ベースマップを使用してきました。 一方、ArcGIS Online には、さまざまなスタイルの各種ベースマップが用意され、それぞれ異なるコンテキストが提供されています。
- リボン上で [ベースマップ] ボタンをクリックして [衛星画像ハイブリッド] を選択します。
マップが更新され、ある町が表示されます。 一致した場所は正しいものです。
- テーブルで、[Sofala] の行をクリックします。
マップがモザンビークにズームし、多くの一致候補地が表示されます。 Sofala がかつて港湾都市であったことを知っているため、現在一致している場所 (緑色のマーカー) は正しくないと予想できます。
- 沿岸にある 2 つの青色のマーカーにズームします。
マップが河口の村にズームします。 Nova Sofala のラベルが表示されるため、これが正しい位置であるようです。 ただし、確定する前に、2 つ目のベースマップを調査します。
- ベースマップを [OpenStreetMap] に変更します。
[OpenStreetMap] ベースマップは、Wikipedia と同様に、クラウドソース データから作成されています。
Nova Sofala のラベルが北東の道路沿いに移動します。 2 つの青色のマーカーが Sofala のラベルに近づきました。 これが正しい位置のように思われます。
- Sofala のラベルに最も近いマーカーをクリックします。 ポップアップ ウィンドウで、[一致] をクリックします。
一致した位置のマーカーが緑色に変わります。
- テーブルをスクロールして、[Walata] の行をクリックします。 マップを縮小表示します。
一致した位置は、アラビア語のラベルを持つ小さな町にあります。
ベースマップを再度変更し、英語のラベルを探します。
- ベースマップを [衛星画像ハイブリッド] に変更します。
[Oualâta] に対するラベルがマップ上に表示されます。 再度 Wikipedia を参照して、この都市の詳細を確認します。
- https://en.wikipedia.org/wiki/Oualata にアクセスします。
Wikipedia のページで、Oualata が Walata の別名のスペルであることが確認されました。 一致した場所は正しいものです。
- テーブルをスクロールして、[Fes] の行をクリックします。
複数の一致候補がマップ上に表示されます。 しかし、この都市のメイン ラベル (スペルは Fez) が北東にあります。 都市を探索し、ベースマップ ラベルがより適した一致場所を表しているかどうかを確認します。
- ズームと画面移動により、この都市を探索します。
画像では、北東のエリア (スペルは Fas al-Madeenah) が独立したエリアとして表示されており、住宅が密集していて道路が狭くなっています。 一部のエリアでは、都市の城郭が見られます。
この住宅パターンは南のエリアよりもかなり古く見え、道路が格子状になっています。 都市のこの古代エリアに、住所を一致させます。
- マップ上で、Fas al-Madeenah エリアの中心付近をクリックします。
表示されるポップアップで、[一致] をクリックします。
次に、残りの住所を確認して照合します。
- [一致] テーブルの各行をクリックし、その行が正しい位置に一致したことを確認するか、その行を新しい位置に更新します。
ベースマップを [地形図]、[OpenStreetMap]、[衛星画像ハイブリッド] の間で切り替えると、位置が正しいかどうかの判断に役立ちます。
- 正確なデータセットを用意できたら、[位置の確認] ウィンドウの下部で [確認の完了] をクリックします。
マップのスタイル設定と保存
地名のリストを地理データに変換しました。 次に、場所にラベルを付け、生徒と共有できるマップを保存します。
[コンテンツ] ウィンドウには、マップのレイヤーのリストが表示されます。このウィンドウでは各レイヤーのスタイルや表示設定を構成したり、ラベルを追加したりできます。 ラベルはレイヤー内のフィーチャを記述する数個の短いテキストであり、マップ上に表示されているシンボルを利用者が理解するための助けとなります。 ラベルのテキストは、通常、レイヤーの属性 ([名前] 属性など) に基づいて作成します。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[Ancient cities in Africa] をポイントし、[その他のオプション] ボタンをクリックします。 [ラベルの作成] をクリックします。
マップ上に、一致した位置ごとにラベルが表示されます。
- [ラベル フィーチャ] ウィンドウの [テキスト] で、[Name] が選択されていることを確認します。
- [OK] をクリックします。
また、この授業に向けて作成した他のマップと一致するように、ベースマップを変更します。
- ベースマップを [モダン アンティーク マップ] に変更します。
注意:
[モダン アンティーク マップ] がベースマップ リストにリストされていない場合は、[追加] をクリックして [Living Atlas レイヤーの参照] をクリックします。 [モダン アンティーク] ベクター タイル レイヤーを検索し、マップに追加します。
ベースマップ リストのコンテンツは、組織の管理者が設定します。
- マップ上でいずれかのポイント シンボルをクリックして、そのポップアップを表示します。
ポップアップには、テーブルからの情報が表示されます。
- ポップアップの下部にスクロールして、[詳細] リンクをクリックします。
その場所の Wikipedia ページが表示されます。
- Wikipedia を閉じ、ポップアップを閉じます。
- アフリカ全土が表示されるまで縮小します。
- リボン上で [保存] ボタンをクリックして [保存] を選択します。
- [マップの保存] ウィンドウの [タイトル] に「Ancient Cities in Africa」と入力します。
- [タグ] に、「Ancient History」と入力します。 [サマリー] に、「Some of the oldest continuously inhabited cities in Africa. Source: https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_oldest_continuously_inhabited_cities」と入力します。
- [マップの保存] をクリックします。
データの編集
位置の確認を完了した後にデータの誤りやミスに気付いた場合でも、それを修正することができます。 テーブルを編集して、地名で気付いたいくつかの誤りを修正します。
- イエメンとソマリアの間にあるアデン湾にズームします。
ここには、スラッシュを含む 2 つのラベル Zeila/Avalites と Berbera/Malao があります。
以前に Zeila を調べたときに、Avalites は Zeila の古い名前であることがわかりました。 同様に、Berbera は現在の地名で、Malao はその過去の地名です。 データを編集して、これらの地名を修正します。
- [コンテンツ] ウィンドウで、[Ancient cities in Africa] をポイントし、[その他のオプション] ボタンをクリックします。 [アイテムの詳細の表示] をクリックします。
フィーチャ レイヤーのアイテム ページが新しいブラウザー タブに表示されます。
ArcGIS Online には、アイテムごとにアイテム ページがあります。このページでは、さまざまな情報、アクション、オプション、および設定が、[概要]、[データ]、[ビジュアライゼーション]、[ステータス]、[設定] の各タブに整理されています。 [データ] タブで、フィーチャ レイヤーの属性とフィールドを編集できます。
- リボンの [データ] タブをクリックします。
これで、データのテーブル ビューを確認できます。 このレイヤーを作成して所有しているため、自動的に編集権限を持っています。
- [Berbera/Malao] の行まで下にスクロールします。 [Name] 列のテキストをダブルクリックして、「/Malao」というテキストを削除します。 [Historical name] 列で、「Malao」と入力します。
- [Zeila/Avalites] の行までスクロールします。 [Name] 列で、「Zeila」と入力します。 [Historical name] 列で、「Avalites」と入力します。
- テーブルの編集が終了したら、アイテム ページのタブを閉じて、マップに戻ります。
- マップで、ブラウザーの更新ボタンをクリックします。
マップが再び表示されます。 これで、ラベルとポップアップに正しい情報が表示されるようになりました。
アフリカの古代都市のマップを生徒と共有する準備ができました。 地名のリストを地理空間データセットとマップに変換しました。
テーブルを編集して、より一貫したフォーマットを持つようにし、テーブルをジオコーディングして、その結果としての位置の一致を修正しました。 地名を調べ、ベースマップを使用して、正しい位置を見つけました。 これで、作成したマップを生徒が使用して、授業で学習する場所をより快適に検索して、理解を深めることができるようになりました。
マップを作成したので、次のステップは、そのマップを共有することです。 マップを対話型のフォームで共有して、ユーザーがズームしたりポップアップにアクセスしたりできるようにするには、チュートリアル「アプリの作成」をお試しください。このマップを印刷可能な静的画像として共有するには、チュートリアル「Web マップを印刷用マップに変換する」をお試しください。
他のチュートリアルについては、チュートリアル ギャラリーをご覧ください。